1. トップ
  2. 松本若菜&田中圭&深澤辰哉がクランクアップ「美羽を演じていて毎日悩みました」<わたしの宝物>

松本若菜&田中圭&深澤辰哉がクランクアップ「美羽を演じていて毎日悩みました」<わたしの宝物>

  • 2024.12.19
ドラマ「わたしの宝物」で松本若菜、田中圭、深澤辰哉がクランクアップ (C)フジテレビ
ドラマ「わたしの宝物」で松本若菜、田中圭、深澤辰哉がクランクアップ (C)フジテレビ

【写真】撮影裏では…松本若菜&田中圭らが笑顔でリラックス

松本若菜が主演を務めるドラマ「わたしの宝物」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)が12月19日(木)の放送で最終回を迎える。主演の松本をはじめ、同ドラマに出演している田中圭、深澤辰哉(Snow Man)がクランクアップしたときの様子と本人らのコメントが公開された。

3人のもつれあう感情を描く“ひりつく大人の恋愛ドラマ”

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。

「托卵」という禁断の選択をする主人公・美羽を演じるのは、松本。プロデュースを務めるのは、三竿玲子プロデューサー。“昼顔妻”を描いた「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年7月期、フジテレビ系)と、“セックスレス”をテーマにした「あなたがしてくれなくても」(2023年4月期、フジテレビ系)を手がけ、本作は、そんな踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた「昼顔」、「あなして」の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となる。

また、美羽の夫で大手商社に勤める優秀な会社員だが、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている神崎宏樹を田中、美羽の中学生の頃の幼なじみで、学生時代からお互いに思いを寄せていた冬月稜を深澤が演じる。

松本若菜のもとへ田中圭がサプライズで駆けつける

主人公・美羽を演じた松本は、第9話のラストに登場する動物園でのシーンをもってクランクアップ。「ただいまをもちまして、神崎美羽役、松本若菜さんオールアップです!」の声が上がると、スタッフ一同からの大きな拍手に包まれた。松本が撮影期間を振り返っていると、先にクランクアップを迎えていた田中圭がサプライズで登場。4カ月間ともに現場で戦ってきた田中の姿を見て、松本もほっとしたような柔らかな笑顔を見せた。

松本若菜コメント「美羽を演じていて私も毎日悩みました」

皆さん、本当に4カ月お疲れ様でした!みんなで顔をそろえてオールアップできたのがとてもうれしいです。難しい題材だったので、美羽を演じていて私も毎日悩みました。あんまり引きずることって今までなかったんですけど、気持ちも落ちたりしました。“役が抜けないってこういうことなのかな”って思うくらい、私自身も美羽に引っ張ってもらって、この作品を終えることができましたし、こうして最後まで続けられたのは、間違いなく皆さんの力のおかげです。

本当にたくさん思い出がよみがえってくるんですけど、皆さんとこうやってご一緒できたことが、なによりもわたしの宝物です。本当にありがとうございました!

田中圭コメント「(深澤)辰哉くんが面白い人だったりして…(笑)」

ありがとうございました!本当にやりがいのある役やストーリーで、自分は笑っているシーンが最後の方までなかったので、最初は“しんどいなと思う日がいっぱい来るのかな”と思っていたのですが、若菜さんの人柄に本当に助けられましたし、スタッフの皆さんがやりやすい環境を作ってくださいました。

あとは思っていたよりも、(深澤)辰哉くんが面白い人だったりして…(笑)。でも、作品が持っている雰囲気とは違う、温かい雰囲気が現場にはちゃんとあって、みんなが同じ方向を向いて仕事をしていたので、オンエアを見るのが毎週楽しみでした。明日の撮影で全体もクランクアップだと思いますが、皆さん最後まで無事完走してください。本当にありがとうございました!

深澤辰哉コメント「この経験は一生忘れることはないと思います」

4カ月、皆さんお疲れ様でした。本当にありがとうございました!出演者やスタッフの皆さんに本当に支えていただきました。この作品に出ることをすごく悩んだんですが、こうして参加させていただいて、周りの皆さんに本当に助けていただきました。この経験は一生忘れることはないと思いますし、大きくなってまた皆さんとご一緒させていただければと思います。ありがとうございました!

元記事で読む
の記事をもっとみる