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ゴルフビギナーでも安心! 初めてのハーフプレーで楽しむためのコツ 

  • 2024.12.19

ハーフプレーは、ゴルフ初心者さんや、忙しくてなかなかラウンドの時間が取れない方にぴったりのプレースタイルです。18ホールではなく9ホールだけを気軽に楽しめるので、短時間で本格的なゴルフコースを体験できるのが魅力です。この記事では、ハーフプレーのメリットや楽しむコツを分かりやすく解説します。

ハーフプレーは意外と練習になりますよ(Adobe Stock)

◆女子会や家族ゴルフにも最適!ハーフプレーの魅力

ハーフプレーとは、18ホールあるゴルフコースのうち、9ホールだけをプレーすること。本格的なゴルフコースを短時間で楽しめるので、初心者さんや忙しい方に特におすすめです。ショートコースと混同されがちですが、ショートコースはホール全体の距離が短く、主にパー3(100~150ヤード程度)で構成されています。一方、ハーフプレーは通常のゴルフコースを「INコース」または「OUTコース」だけ回るスタイルで、より本格的なラウンドを体験できるのが特徴です。ハーフプレーには、早朝にプレーする「アーリーバード」、夕方の「薄暮プレー」、夜の「トワイライト」など、時間帯に応じたさまざまな楽しみ方があります。

ハーフプレーの最大の魅力は、なんといっても短時間で気軽にラウンドできること。通常のラウンドは4~5時間程度かかるのが一般的ですが、ハーフプレーならその半分の2~2時間半で終了します。そのため、忙しい方でも平日の仕事終わりや週末の午前中など、限られた時間を活用して気軽にゴルフを楽しめます。また、長時間のプレーに慣れていない初心者さんにとって、体力的な負担が軽減されるのも嬉しいポイント。料金も通常ラウンドの半分程度で済むので、コストを抑えつつ本格的なゴルフコースを気軽に体験できます。

さらに、スコアを気にせず楽しむ初心者さんや、気軽にプレーしたい人が多いので、女子会ゴルフや家族でのゴルフデビューにも最適です。

◆ハーフプレーのデメリットと注意点

ハーフプレーは、初心者さんや忙しい方にとって気軽に楽しめる反面、いくつか注意しておきたい点もあります。まず、9ホールのみのプレーなので、もっとゴルフを楽しみたいと思っても時間が足りず、少し物足りなく感じるかもしれません。特に、プレーが盛り上がってきたところで終わってしまうため、「もう少し続けたかった」と感じる人もいるでしょう。また、夕方の薄暮プレーやトワイライトでは日没までに終了する必要があるため、プレーが遅くなると途中で打ち切られることがあります。初心者さんはスロープレーになりがちなので、少し焦りを感じることもあるかもしれません。

また、週末や祝日など人気の時間帯は利用者が集中しやすく、ゴルフ場が混雑することがあります。そのため、待機時間が発生したり、他のプレーヤーと調整が必要になったりすることも。さらに、ハーフプレー専用の料金プランでは、ロッカーやシャワー、浴室の利用が含まれていないことがあるため、事前に確認しておきましょう。

◆服装やマナーは通常ラウンドと同じ!

ハーフプレーでは、初心者さんやカジュアルに楽しむ参加者が多いですが、服装や振る舞いのルールやマナーは、通常のラウンドと同じです。

服装は、ポロシャツやゴルフ用のパンツ、スカートなど、清潔感があり動きやすいものを選びましょう。ジーンズやスウェットパンツ、露出の多い服装はNGです。迷ったときは、事前にゴルフ場にドレスコードを確認しましょう。ゴルフ場によっては、初心者向けにラフな服装でもOKな場合もありますが、カジュアルすぎる服装は避け、その場にふさわしい服装を心がけましょう。

また、初心者さんのうちは、ボールの位置やクラブ選びに時間がかかるかもしれませんが、スロープレーにならないよう、周りの進行に合わせることも大切です。ティーショット後、グリーンに乗るまでの間は、クラブを2~3本持ち歩き、カートに戻る時間を減らしましょう。また、ポケットに予備のボールを準備しておくと、ロストした際に時間を無駄にしません。

プレーの進行を意識し、マナーを守ってプレーすることは、他のプレーヤーと気持ちよく楽しむための大切なポイントです。初心者さんでもちょっとした工夫でスムーズなラウンドを実現できるので、ぜひ実行しましょう。

ハーフプレーは、初心者さんが気軽にゴルフを始めるのに最適なスタイルです。時間的・体力的な負担が少なく、コストも抑えられるので、ラウンドデビューの第一歩としてぜひチャレンジしてみてくださいね!

取材・文/夢書房

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