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卵レスでもコク深〜♪「かぼちゃのフローズンヨーグルト」作ってみた!酸味と甘味のバランス優勝!【農家直伝】

  • 2024.12.19

かぼちゃといえば、煮物やポタージュのイメージですが、マフィンやあんこなどのスイーツにしてもおいしいですよね。そんなかぼちゃを使ったひんやりスイーツを北海道の農家に教わりました!その名も「かぼちゃのフローズンヨーグルト」。かぼちゃってバニラ系のアイスには合いそうだけど、酸味が強いヨーグルトに合うのかしら?…え、コンデンスミルクで酸味と甘みが調和するって!?とにかく作ってみますか〜♪


サッパリだけど濃厚♡「南瓜のフローズンヨーグルト」



材料(6人分)
かぼちゃ…150g
ヨーグルト(プレーン)…400g
生クリーム…200ml
コンデンスミルク…50g
砂糖…70g

作り方
1. ザルにクッキングペーパーを敷き、ヨーグルトを入れてラップをかけ、冷蔵庫で一晩おいて水気を切る。


水切り前のヨーグルト


水切り後のヨーグルト

時間がないときは、重しを乗せて冷蔵庫で1時間ほど水を切ればOKです!

2. かぼちゃはワタと種を取って皮を剥き、小さめに切る。耐熱皿に乗せラップをかけて、600Wの電子レンジで約3分、軟らかくなるまで加熱する。



レンチン後、竹串を刺して火通りを確認しましょう。
鍋で茹でて水分を飛ばしてもOKです。

3. 軟らかくなったかぼちゃをつぶし、1の水切りヨーグルト大さじ2を入れて混ぜてなじませる。





4. 残りのヨーグルト、砂糖(45g)、コンデンスミルクを加えて混ぜ合わせる。





5. 生クリームに残りの砂糖(25g)を加えて、泡立て器などで角が立つまで泡立てる。


6. 45の生クリームを2~3回に分けて入れる。全体が混ざったら丈夫な袋(ジッパー付きビニール袋など)に入れ、冷凍庫で2時間ほど凍らせる。





薄く均等に伸ばして冷凍しましょう。

7.
凍ったら取り出して袋を揉み、再度冷凍庫へ入れる。この工程を2~3回繰り返し、食べる前にもう一度揉んで少し軟らかくなったら、スプーンなどですくって器に盛りつける。



「凍る」→「揉む」を繰り返すことで、舌触りが滑らかなアイスになります。



飾りにミント(分量外)を添えて完成♡
自宅で手作りフローズンヨーグルトが作れるなんてうれしいですね。
しかも、原材料はかぼちゃとヨーグルトなのでとってもヘルシー♪



それでは、いただきまーす。
パクっ、ん~♡ひんやりおいしい~。
フローズンヨーグルトってあまり食べる機会がないですが、ヨーグルトのサッパリ感がありつつ、かぼちゃのもったりしたなめらかさも残っていて、思っていたよりクリーミー!
水切りヨーグルトとしっかり泡立てた生クリームが、濃密な舌触りを生んでいます。



アイスの中に潰したかぼちゃがたっぷり入ってるのも、手作りならでは。
このフローズンヨーグルトは、口に入れた瞬間はヨーグルトの味を強く感じますが、食べ進めるごとに濃厚なかぼちゃの甘味が押し寄せてきます。
なんでこんなに濃厚なんだろうと思ったら、そうだ、コンデンスミルクが入ってた!コクが足されることで、かぼちゃの甘みを引き立ててくれているんですね。
食べた後も口の中でおいしい余韻が続いてる~♡

これは毎日でも食べたい!「南瓜のフローズンヨーグルト」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、北海道 JAおとふけ「音更産食材が活きる。北国の四季レシピ集」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-763/

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