1. トップ
  2. 恋愛
  3. 突然、パートナーに距離を置きたいと言われたらどうすればいい? その裏にある心理やメリットなどを解説

突然、パートナーに距離を置きたいと言われたらどうすればいい? その裏にある心理やメリットなどを解説

  • 2024.12.18

ある日突然、パートナーに「距離を置きたい」と言われて、どう対処するべきか分からずに悩んでいませんか? ひょっとしたらそのまま別れてしまうことになるかも、と不安に感じている人もいるでしょう。

本記事では、パートナーと距離を置きたいと思う心理や距離を置くメリット、対処法などをわかりやすくご紹介します。

パートナーと「距離を置く」とは?

パートナーと「距離を置く」とは、一定の期間パートナーと会わず連絡も取らないことを指します。交際関係を完全に解消する「別れる」とは異なり、あくまでも交際関係は継続していることがポイントです。

パートナーと距離を置きたいと思うときの心理

そもそもどういったときにパートナーと距離を置きたいと思うのでしょうか? ここではその裏にある心理について詳しく解説します。

改めて自分の気持ちを整理したい
これは長く付き合っているカップルにありがちなことですが、パートナーのことをどう思っているか、改めて自分の気持ちを整理したいという心理が働くことがあります。特に将来のことを真剣に考えたいときこそ、いったんパートナーから離れて自分の気持ちを整理したいと思うことがあるようです。

仕事や学業に専念したい
仕事や学業に専念したい時期は、恋愛に時間を割くことができずにパートナーと距離を置くことを選ぶケースもあります。キャリアチェンジや大学試験などの人生の大きな転機を迎えるときにこういった心理が働きやすいと言えるでしょう。

恋愛することに疲れた
いくら順風満帆な日々を過ごしていても、あるときにはパートナーとの価値観の食い違いや感情のすれ違いによって、恋愛することに疲れたと思うことがあります。すると、パートナーの嫌なところを直してほしい、自身の言動を見つめ直したいなどの心理が働いて、パートナーと距離を置きたいと考えることもあるようです。

別れ話を切り出しにくい
パートナーと別れたいけど、なかなか自分から別れ話を切り出せない人も中にはいます。この場合は、スムーズに別れ話を進めるための準備段階としてパートナーと距離を置いたと考えられるかもしれません。

必ずしも別れ話ではない? パートナーと距離を置くメリット

先述したようにパートナーと距離を置くことが別れ話につながることはもちろんありますが、必ずしもそのようなケースだけではありません。実際に距離を置いてみることで、パートナーの存在の大きさを再認識したり、自分の時間が増えて趣味や特技に没頭できるようになったりなどのメリットもあります。そうしたことをきっかけに心に余裕が生まれ、お互いの絆がさらに深まることもあるでしょう。

パートナーに距離を置きたいと言われたときに意識すべき4つのこと

ではパートナーに距離を置きたいと言われたとき、どうやって対処するのが適切なのでしょうか。ここでは特に意識してほしい4つのポイントをご紹介します。

パートナーの気持ちを第一に尊重する
パートナーに距離を置きたいと言われたとき、自分からメールや連絡を取ったり、直接会いに行ったりするのはなるべく控えましょう。そのような行動がパートナーにプレッシャーや不信感を与え、結果的に別れ話につながる可能性が高まります。パートナーの気持ちを第一に尊重することを心がけましょう。

可能であればその場で話し合う
パートナーの気持ちを尊重するのと同じくらい、パートナーがなぜ自分と距離を置きたがっているのか、その原因や理由を知ることも大切です。可能であればその旨を伝えられたときに、その場でパートナーと話し合いの機会を設けて本音を聞き出すことをおすすめします。

自分の言動や振る舞いを見直す
自分ではそんなつもりがなくても、知らないうちにパートナーを傷つけていることがあります。実際に距離を置いているときは、自分の行動や振る舞いを振り返ってみましょう。もし原因や理由が明確にわかる場合は、他人にも同じことをしていないか意識しながら日々を過ごすようにしてください。

距離を置く期間や連絡手段をおおよそ決めておく
実際に距離を置くことを決めたら、パートナーを不安に感じさせることがないよう距離を置く期間や連絡手段をおおよそ決めておくのがいいでしょう。そうすれば、お互いに気を遣ってそのまま交際関係が自然消滅することも防げます。もし曖昧にしている場合は、距離を置き始めてから1〜2カ月を目処に一度連絡を入れてみるのもいいかもしれません。

パートナーと距離を置くことは、ふたりの未来を考えるための「充電期間」

ここまで、パートナーが距離を置きたいときの心理にはさまざまな理由があることがわかりましたが、その先に別れが待っていると思い込む必要はありません。いったん距離を置くことは辛いことかもしれませんが、この機会をふたりの未来を考えるための「充電期間」と前向きに捉えることで、お互いの信頼もより深まるはずですよ。

元記事で読む
の記事をもっとみる