1. トップ
  2. 杉野遥亮“利己”、反町隆史“千寿”とのラストシーンで強気な発言も涙する姿に「惚れ直した」「エモすぎ」の声<オクラ最終回>

杉野遥亮“利己”、反町隆史“千寿”とのラストシーンで強気な発言も涙する姿に「惚れ直した」「エモすぎ」の声<オクラ最終回>

  • 2024.12.18
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」最終回より (C)フジテレビ
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」最終回より (C)フジテレビ

【動画】反町隆史“千寿”、杉野遥亮“利己”から逃げ出し首都爆破テロを止める手段を画策

反町隆史と杉野遥亮がW主演するドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD、TVerにて配信)の最終回が12月17日に放送。杉野演じる利己と千寿(反町)とのラストシーンが反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

昭和刑事と令和刑事がバディーを組み“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑む

本作は、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年、日本テレビ系)や「ジョーカー 許されざる捜査官」(2010年、フジテレビ系)などを手がけた脚本家・武藤将吾氏による完全オリジナルストーリー。反町と杉野が凸凹バディを組み、“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

反町が人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿を、杉野がクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己を演じ、白石麻衣、前田旺志郎、有澤樟太郎、青木さやか、三浦リョウ太、橋本じゅん、宇梶剛士、平山祐介、中村俊介、観月ありさらが出演。主題歌はKroiの「Jewel」となっている。

杉野遥亮“利己”、オクラメンバーとともに首都爆破テロを止めるため画策

捜査一課長・加勢英雄(中村)殺しを自供した千寿(反町)に、利己(杉野)は手錠で拘束された。室長の幾多学(橋本)に見つけられた利己は、千寿が加勢殺しを自供したことを報告する。捜査一課総出で千寿の行方を追うなか、利己は千寿が首都爆破テロを止めるために逃げたことをオクラメンバーに告げる。結城倫子(白石)も警察上層部に「HIDE & SEEK」という特殊部隊があり、爆破テロ事件を引き起こそうとしていると続けた。

今は首都爆破テロを止めることが先決だと、オクラメンバーに提案した利己は、証拠ねつ造チームの秘密基地に向かう。阿澄玄人(三浦)が爆弾のプログラムを書き換えていると、吉岡雷(前田)を連れてきた。2人でプログラムを書き換え、遠隔操作はできなくしたが、主電源を切らなければいけない。千寿が突き止めた爆弾が設置された場所は3つ。ひとつは警視庁にあることがわかり、千寿が向かう。

千寿を追い警視庁に向かった利己は、同期の志熊亨(有澤)に声をかけられ、爆弾の場所に心当たりがあると連れられていく。すると突然、志熊が利己に銃を向けた。オクラメンバーを始末するように言われたと、ほかのふたつの場所でも、爆弾を見つけたオクラメンバーに銃が向けられる。捜査一課全員が「HIDE & SEEK」側だったのだ。

杉野遥亮“利己”、立ち去る反町隆史“千寿”に強気な発言も涙

爆弾が仕掛けられていたオクラの部屋では、千寿と幾多が対峙していた。爆弾まで残り1分を切ったとき、千寿に銃を向ける幾多目掛け、利己が発砲。自分も爆弾を見つけようとするが、幾多に阻まれてしまう。だが、千寿が爆弾を発見。ギリギリのところで爆発を止めホッとしたのも束の間、利己が千寿に発砲した。利己が千寿にいっていた「あなたが正義に背いたときは、容赦なく撃つ」…その言葉通りのことが起きてしまった。

しかし、千寿は車の中で目を覚ます。利己は千寿の死を偽装するため、阿澄に防弾チョッキを準備してもらい、オクラメンバーと共に一芝居打ったのだ。千寿に荷物と上着を渡し、「これでもうあなたに会わなくていいと思うと清々しますよ」と伝える利己は、どこかさみしそうだ。立ち去る千寿に声をかけ、感謝の言葉を伝え深々と頭を下げた利己の目からは涙が流れる。

杉野遥亮“利己”の涙する姿に「惚れ直した」「エモすぎ」の声

利己と千寿のラストシーンに「『ありがとございました!』で涙うるうる。利己の表情がとってもキレイでまた杉野遥亮に惚れ直しました」「杉野くん最後の泣いてる顔エモすぎて死んだ」「ラストの千寿さんと不破くんのシーン感動して泣いたけど不破くんの面白くなりそうですね…で笑った」「ラスト本当にいい顔でドラマとリアルとごちゃまぜの成長に涙でした」「杉野君いい顔になったなぁ〜思ったら、反町が同じ事セリフ言った」などの声があがる。

さらに「杉野くんの見せてくれた、不破利己くん。本当にずっしりと存在感があって一つ一つの言葉、表情にいつも心が動かされました」「杉野くんの演技が凄くて、毎回引き込まれました」「反町さんと並んで演じ切った杉野っちの真骨頂のお芝居には度肝抜かれました」「不破利己、彼は誰よりも冷静で、成長した男であった」などと利己を演じた杉野の演技力にくぎづけになった視聴者の声もあがり反響を呼んでいる。

※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記

◆文=ザテレビジョンドラマ部

元記事で読む
の記事をもっとみる