自転車対決でまさかの巻き添え おばたのお兄さん「チャリごとまきのやったの初めて」

予想外の事態に巻き込まれた。お笑い芸人のおばたのお兄さんが12月17日、ボートレース特番「2.5's GRAND PRIX 2024 -ボートレース頂上決戦開幕SP!-」に出演。共演芸人と共に自転車で転倒し、奇しくも、お馴染みのネタ「新バージョン」を披露する場面があった。

【映像】おばたのお兄さんのプロ根性！倒れながら「ま～きのっ」

番組内では、若手ボートレーサー3人がキャプテンとなり、3人編成のチームで「次世代スター最強No.1決定戦」が行われた。第1競技は「スローサイクル」。指定の距離を、とにかく遅く走り切った者が勝者となるルールだ。これに求められるのは「体幹」。ボートレーサーは日頃から体幹トレーニングをしているが、おばたのお兄さんも「それでいうと、僕はいつも『ま～きのっ』で軸がズレている中、ものすごいバランスで耐えているので」と自信満々だ。

そんなおばたのお兄さんは、レスキュー芸人のワタリ119、元千葉ロッテ投手の高野圭佑と勝負。スタートの合図が鳴ると、3人共、極力ペダルを漕がずに自転車を進めた。だが、中盤になるにつれ、ワタリ119が不安定に。そのまま転倒すると、隣の走者であるおばたのお兄さんも巻き添えを食らった。

「大丈夫ですか！大丈夫ですか！」。元消防士のワタリ119はすぐさまおばたのお兄さんを抱え込むが、まるで「ま～きのっ」と言わんばかりに倒れたおばたのお兄さんは「何やってんだよ！お前のせいだ！」と絶叫。「ケガないですか？」と心配された際には「ケガはないけど、お前のせいだ！」と返し、「俺、チャリごとまきのやったの初めてっすよ」とも続けて共演者たちの爆笑を誘った。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）