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立てて置くと取りにくい… 『ジップロック』の工夫が「地味に感動」

  • 2024.12.20

食品の保存や小物の収納に便利な、ジッパー付き保存袋。

箱の『OPEN』といった目印から開封して、1枚ずつ出している人は多いでしょう。

筆者は普段、ジッパー付き保存袋の箱をキッチン下に収納しています。

縦向きに収納しているため、下の写真のように、袋を取り出す時に形が崩れたり、引っかかったりして、不便に感じていました…。

実は、旭化成ホームプロダクツ株式会社が販売する『ジップロック』は、箱を立てても使いやすいように、2か所に開け口があります。

縦向きに保管する場合は、ここから開けたほうが取り出しがグッとラクになりますね。

箱を開けたら、中の袋をいったん取り出して、箱の開いた部分を内側に折り込んでおきましょう。

『ジップロック』の場合は切り込みがあるので開けやすいですが、切り込みがない商品の場合は、のり付け箇所を丁寧に剥がして開けましょう。

袋を箱に戻したら、あとは収納場所に置くだけ。取り出してみると、いつもより格段に使いやすくなりました!つい最近まで知らなかった筆者は地味に感動…。

このままでも十分便利ですが、さらに使いやすくするために、ひと工夫するのもおすすめ。

箱の開口部から約3cmほどの場所に線を引き、カッターでグルっと切り落とします。

このように切ると、袋が箱から少し顔を出すので、箱に手を突っ込まなくても取り出せるようになります!

収納スペースが狭く深くても、楽に取り出せるようになりました。

今まで「ジップロックに開け口が2か所あることを知らなかった…」という人は、キッチンの収納に合わせて、試してみてくださいね!

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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