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パリ五輪世代の23歳レフティ、Jリーグ屈指のメガクラブから地元クラブへの完全移籍を決断!「とても幸せ」

  • 2024.12.18
パリ五輪世代の23歳レフティ、Jリーグ屈指のメガクラブから地元クラブへの完全移籍を決断!「とても幸せ」
パリ五輪世代の23歳レフティ、Jリーグ屈指のメガクラブから地元クラブへの完全移籍を決断!「とても幸せ」

Text by 奥崎覚(編集部)

浦和レッズは18日、MF武田英寿がベガルタ仙台へ完全移籍をすることが決まったと発表した。

武田は2001年9月15日生まれの23歳。宮城県仙台市の出身で、ベガルタ仙台ジュニアから進学した青森山田で中学・高校の6年間を過ごし、2020年に浦和レッズでプロ入りした。

世代別代表の常連でもあったレフティは、初年度からJ1で3試合に出場すると、FC琉球、大宮アルディージャ、水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て成長。今季は浦和で14試合に出場、2ゴールを記録していた。

以下は地元仙台への移籍を決断した武田のコメント。

浦和レッズ公式

「浦和レッズ ファン・サポーターのみなさまへ。このたび、ベガルタ仙台に完全移籍することになりました。プロサッカー選手としての始まりが浦和レッズであったことをとても誇りに思います。浦和レッズでの経験は一生忘れることはありません。支えてくださったみなさまには、心の底から感謝しています。とても難しい決断でしたが、僕にとっても、そして僕の身近な人たちにとっても、幸せな人生になるよう、これからも努力をしていきたいと思います。本当にありがとうございました」」

ベガルタ仙台公式

「ベガルタ仙台 ファンサポーターのみなさまへ。浦和レッズから加入することになりました、武田英寿です。地元、仙台でサッカー選手としてのキャリアを歩めることを、とても幸せに思います。ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさまと勝利のよろこびを分かち合えるよう、全力で戦いたいと思いますので、よろしくお願いします」

ベガルタ仙台では、同じ宮城県出身でベガルタ仙台ジュニアユースから青森山田中学・高校と歩んでプロになった郷家友太(※武田の2学年上)も1年前に仙台帰還を果たしている。

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