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香取慎吾主演ドラマ「日本一の最低男」のポスタービジュアルが公開

  • 2024.12.18
「日本一の最低男」ポスタービジュアル (C)フジテレビ
「日本一の最低男」ポスタービジュアル (C)フジテレビ

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香取慎吾が主演を務める木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)が、2025年1月9日(木)より放送される。放送に先駆け、ポスタービジュアルが公開され、アートディレクターの小杉幸一氏よりコメントが到着した。

“選挙&ニセモノ家族ドラマ” 完全オリジナル作品で新ジャンルのエンタメ誕生

本作は、主人公である“日本一の最低男”大森一平(おおもり・いっぺい/香取)が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を笑いあり涙ありで描く、全く新しいジャンルの“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込んだ完全オリジナル作品だ。

一平はテレビ局の報道マンとして家族のケアを全くしない仕事人間だったが、その昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし、追われるようにテレビ局を退社。今は大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャーナリストを名乗るも仕事はなく、無職同様のさえない生活を送っていた。

そんなある日、一平は亡き妹の夫で、残された子ども2人をシングルファーザーとして育てている小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)に声をかけ、実家で一緒に暮らし始める。家族や子どもが大嫌いなはずの一平が家事育児に精を出すのには、政治家になるため来たるべき区議会議員選挙に向けて自身のイメージアップを図るという“最低”な目的があった。

だが一平は、家族や子育てを通じて出会った人々と触れ合う中で、家族や社会の問題など日常におけるさまざまな課題に真摯(しんし)に向き合うように。いつしか本当の父親のような存在となった一平は、日常の問題を解決するため、家族や周囲の応援も受けながら選挙に立候補する…という物語が描かれる。

小杉幸一氏による、ポップで力強いビジュアルが完成

“日本一=日の出”を想起させる、どこかレトロな雰囲気漂う背景の前で、満面の笑みを見せながら立つのは、香取扮する「JAPAN'S “SAITEI” MAN」こと大森。選挙風のたすきを掛け、勝ち誇ったように笑う一平だが、そんな彼を不安そうに見守るのが、義弟の正助(志尊)と、学生時代の後輩・今永都(いまなが・みやこ/冨永愛)。

2人の困惑気味の表情からは、一平の笑顔の裏に潜む“最低男”ぶりを感じ取ることができる。

さらにそんな大人たちを、正助の子どもたち、小原ひまり(こはら・ひまり/増田梨沙)と小原朝陽(こはら・あさひ/千葉惣二朗)の姉弟が、少し離れたところから、半ばあきれたように見つめる。

一平の型破りなキャラクターや、一平と彼を取り巻く人々との関係性、そして、本作の“選挙&ニセモノ家族ドラマ”という唯一無二の世界観を、端的に、かつポップに表現したポスタービジュアルは、数多くのテレビ番組やCMのアートディレクターを務める小杉幸一氏が担当した。

アートディレクター小杉幸一氏・コメント

“日本一”と“最低”というショッキングなタイトルですが、現代の状況や課題に対して変化していき、力を合わせた人たちがポジティブに<いい未来>へ向かっていくような、メジャー感とエンターテインメント感あるビジュアルを目指しました。

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