【ドムドムハンバーガーPLUS食べてみた】銀座の一等地の特別なお店！老舗洋食店の味がハンバーガーに

日本で初めてのハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」。新業態「ドムドムハンバーガーPLUS（プラス）」が銀座のど真ん中にオープンしたってご存じですか？今回は、「ドムドムハンバーガーPLUS（プラス）」でしか食べられないメニューを堪能してきたので紹介します♪

思わず二度見しちゃう外観の「ドムドムハンバーガーPLUS」

ある日、取材後に銀座を歩いていると、レトロっぽい洋食屋さんに遭遇しました。「銀座っぽい洋食屋さんかな〜」と思いながら通り過ぎたところで、「あのゾウさんのマーク、どこかで見覚えが…」と思わず二度見。

戻ってよく見てみると、赤い看板には「ドムドムハンバーガー」とプリントされているではないですか！「ドムドムハンバーガー」といえば、1970年に誕生した日本初のハンバーガーチェーン店として有名なお店。そんなチェーン店がなぜ銀座のど真ん中に？しかも洋食屋さんのような外観なのです。

「本当にドムドムハンバーガーなのかしら？」と疑いながらも興味津々の筆者は、お腹も空いていたので入って見ることにしました。

中に入ってみると、入り口近くにはドムドムハンバーガーのキャラクター「どむぞうくん」がデザインされたポスターが貼ってあります。

そして、店内のあちこちに「どむぞうくん」のぬいぐるみも置かれています。確かに、「ドムドムハンバーガー」のようです。

店内は、レトロな雰囲気のテーブルとチェアーに赤いチェックのテーブルクロス。洋食屋っぽい感じです。いったいどういうコンセプトなのかしら？本当に「ドムドムハンバーガー」なのか、まだ疑ってしまいます。

テーブルに置かれたメニューを開いてみると、そこにはハンバーガーがずらり。メインは黒毛和牛100％パティを使ったプレミアムバーガーのようですが、「ドムドムハンバーガー」で大人気のソフトシェルを丸ごと使った「丸ごとカニバーガー」もありました。いずれもお値段は1,600円以上とかなりお高め。

注文時にスタッフの方にこのお店のことを聞いてみると、このお店は「ドムドムハンバーガー」の新業態で「ドムドムハンバーガーPLUS（プラス）」という名前だそう。

元々は老舗洋食店の「グリルスイス」があった場所で、その洋食店が移転したあと、そのまま居抜きで2022年7月にこの「ドムドムハンバーガーPLUS（プラス）」をオープンしたのだとか。

「ドムドムハンバーガーPLUS（プラス）」では、黒毛和牛100％パティのハンバーガー以外に、洋食店「銀座スイス（元「グリルスイス」）」とのコラボメニュー「カツカレーバーガー」も販売。

「銀座スイス」といえば「カツカレー」の元祖と言われるお店ですが、そのカツカレーのカレーソースを使っているんです。これは気になる！ということで注文してみました。

注文してからカツを揚げるため時間がかかるそう。15分くらい経ったところで、「カツカレーバーガー」が到着。ハンバーガーにはポテトが山盛りに添えられています。

ハンバーガーの上には、「ドムドムハンバーガー」のロゴマークが入ったミニフラッグが。

主役のカツカレーバーガーは、カツがバンズからはみ出るほどデカい！キャベツもたっぷりですごいボリュームです。

熱々のカツの上にはカレーソースがたっぷりかかっていますよ。

ハンバーガーが崩れないように手で持ち上げてみますが、本当にボリュームがすごい！厚さ10cmくらいはありそうです。

カツが揚げたてなのでやけどしないように大きな口でほおばると、カツからサクッという音がします。熟成三元豚の厚切りロース肉を使ったというカツはとても柔らかくてジューシー。玉ねぎの甘みが効いた「銀座スイス」のカレーソースにぴったりで、思わず「おいしい！」と唸ってしまいました。

食べ切るのは難しいかと思いましたが、あまりのおいしさに完食！もともとカツカレーが好きだった筆者にとっては、最高の組み合わせのハンバーガーでした。ごちそうさまでした。

カツカレーバーガー
価格：1,590円（税込）

銀座でしか食べられない特別なハンバーガーをラインアップした「ドムドムハンバーガーPLUS（プラス）」。通常の「ドムドムハンバーガー」とは一線を画したメニューがそろっているので、ぜひ銀座に行ったら足を運んでみてくださいね。

ドムドムハンバーガーPLUS（プラス）

東京都中央区銀座3-5-16

TEL：03-6273-3715

営業時間：月〜金ランチ 11:00～15:00（14:30 L.O）

ディナー 17:00～21:00（20:30 L.O）

土日祝 10:30～21:00（20:30 L.O）

定休日：水曜日

[All Photos By Kaori Simon]

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