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阿部寛、360度逃げ場なし! 映画『ショウタイムセブン』TVスポット解禁 生見愛瑠、井川遥の場面写真も

  • 2024.12.18
映画『ショウタイムセブン』場面写真 (C)2025『ショウタイムセブン』製作委員会 width=
映画『ショウタイムセブン』場面写真 (C)2025『ショウタイムセブン』製作委員会

阿部寛が主演する映画『ショウタイムセブン』より、阿部演じる元人気キャスターが声しか聞こえない正体不明の爆破犯に追い詰められるTVスポットと、生見愛瑠、井川遥ら女性陣の息を呑む場面カットが解禁された。

【動画】とことん追いつめられる阿部寛! 映画『ショウタイムセブン』TVスポット

本作は、「命懸けの生放送(ショウタイム)」をリアルタイム進行で描くサスペンス・エンタテインメント。韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ,ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)を原作に、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ。

夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは?

主演の阿部のほか、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎らが出演。監督・脚本は、「岸辺露伴は動かない」シリーズを手がけた渡辺一貴が務める。撮影では、テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視して複数カメラによる同時撮影を実現。最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な“本物”の世界観を作り上げた。

このたび解禁されたのは、生放送での“阿部寛VS爆破犯”のすべての発言が生死を決める極限状態の交渉を捉えたTVスポット映像。爆破により大きく火の上がる工場が映し出され、犯人に指名された阿部演じる折本と爆破犯との命懸けの<生放送(ショウタイム)>が始まる。

「スタジオにも爆弾を仕掛けてある」という犯人の言葉の直後、生見愛瑠演じるアナウンサー結城のマイクが破裂し、一気にパニックに陥るスタジオ。様々な罠を仕掛け、折本を含めスタジオ内にいる人間の命を爆破犯が掌握していることがこの1シーンだけでも伝わる。「俺を選んだのはあんただろ!!」と声を荒げる折本、この絶体絶命の状況を切り抜けることができるのか?

あわせて、新人アナウンサー結城役の生見、記者・伊東役の井川遥、警視庁公安部・園田役の安藤玉恵ら女性陣の場面カットも到着した。上品な白のブラウスに包まれ凛とした姿から、一転し乱れ髪でしゃがみ込んでしまうほど怯える結城。爆弾が仕掛けられたスタジオ内で生放送が進行していく狂乱さが伝わってくるカットになっている。

火の手に包まれた爆破現場のかたわら、すべての発言が生死を決める折本と犯人の攻防戦を聞き逃すまいとする伊東のカットには、かつての盟友である折本を案ずる表情が映る。武装した突入隊を引き連れた安藤玉恵演じる園田の、何か恐ろしいものを目の当たりにしたような様相からも、警察の予測すらもはるかに超えることがスタジオで起きていることが感じられる。

映画『ショウタイムセブン』は、2025年2月7日より全国公開。

映画『ショウタイムセブン』TVスポット

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