ものまね芸人・たむたむ、河村隆一に楽曲提供してもらうも「公認とは言ってなかった」

河村隆一のものまねでお馴染みのたむたむが12月15日、ボートレース特番「スナックさざなみ」に出演。本人とプライベートで親交がありながらも、いまだに「公認」されていないことを明かした。

【映像】河村隆一とのエピソードを語るたむたむ

番組序盤では「サイコロトーク」が実施された。お題は「本人にお会いした時…」で、たむたむは「やっぱり、河村隆一さんですね」と発言。「実は最近、河村隆一さんのジムに行かせていただいている」そうで、「一緒にトレーニングをさせていただいている」という。

ただ、河村隆一がストイックなこともあり、共演した妻のものまね芸人・沙羅によると、たむたむは「ジム初心者でキツいらしい」。それでも、弱音を吐くと河村隆一がポジティブに「励ましてくれる」そうで、「レッグプレスで『ちょっと今日、左足が弱いっす』って言ったら、『ううん。左足が弱いんじゃなくて右足が強いんだよ』」と応援されたこともあるそうだ。

そんな関係もあってか、「最近、私に作詞作曲で曲を提供してくださった」。MCの西野未姫らが「えー！？すごい！」と驚愕する中、たむたむは「先日、アーティストデビューさせていただきました」と恐縮した。これには、沙羅も「歌ものまね芸人のゴールですよね、本人に曲を作ってもらったら」と羨望のまなざし。ABEMAアナウンサー・瀧山あかねも「認められた、とかのレベルじゃないんですね」と感心したが、たむたむは「ただ…」と切り出すと、「決して、『公認』とは言ってなかったですね…」と告げ、「そこはシビアなんですね」などとスタジオを笑わせる一幕もあった。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）