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意外と簡単! ちくわで作る『門松』に家族から絶賛の声

  • 2024.12.20

年末から年始にかけて門前に立てる正月飾りである、門松。歳神様(としがみさま)を迎え入れる目印だといわれており、玄関先などに飾る人もいるでしょう。

そんな門松ですが、食卓でおなじみのちくわで作れることを知っていますか。

本記事では、正月のごちそうの飾りにもぴったりな『ちくわ門松』の作り方を紹介します。家族や友人から思わず歓声が上がるアレンジですよ!

『ちくわ門松』の作り方

用意したのは、ちくわ、カニカマ、インゲンマメ、ブロッコリー、マヨネーズです。

あらかじめ、インゲンマメとブロッコリーは塩ゆでしておきましょう。

まず、ちくわ1本を3等分にします。カットしたちくわの長さに合わせて、インゲンマメを3本、下の写真のように斜めにカットします。

次に、ちくわの穴にマヨネーズを適量詰めておきます。

マヨネーズを詰めた穴に、インゲンマメを差し込みましょう。この時、3本まとめておくと差し込みやすいです。

インゲンマメは、カットした断面が手前に来るように調整しましょう。

小房に裂いたブロッコリーをインゲンマメの手前に差し込みます。

仕上げに、赤い部分を細く裂いたカニカマを巻き付けましょう。カニカマの裏側にマヨネーズを少し付けると、接着剤代わりになります。

パクッとひと口で食べられる、かわいいサイズの『ちくわ門松』が完成!

食べてみると、ちくわとインゲンマメ、マヨネーズがよく合います。いつもなら野菜を避ける子供たちも「かわいい!」といいながら、パクパク食べてくれました。

家族から不器用だと笑われていた筆者の株も爆上がり!正月が終わるまで、何度か作るつもりでいます。

飾り切りや食材アートは「手先が器用でないとできない」という印象ですが、『ちくわ門松』はとても簡単。筆者のように不器用な人にもおすすめです!

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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