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<わたしの宝物 最終回>田中圭“宏樹”は、娘の栞と深澤辰哉“冬月”が一緒に生きていく道もあると考える

  • 2024.12.18
「わたしの宝物」最終話より (C)フジテレビ
「わたしの宝物」最終話より (C)フジテレビ

【写真】切なげな眼差しで見つめる田中圭“宏樹”

松本若菜が主演を務めるドラマ「わたしの宝物」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の最終話が12月19日(木)に放送される。

3人のもつれあう感情を描く“ひりつく大人の恋愛ドラマ”

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。

「托卵」という禁断の選択をする主人公・美羽を演じるのは、松本。プロデュースを務めるのは、三竿玲子プロデューサー。“昼顔妻”を描いた「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年7月期、フジテレビ系)と、“セックスレス”をテーマにした「あなたがしてくれなくても」(2023年4月期、フジテレビ系)を手がけ、本作は、そんな踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた「昼顔」、「あなして」の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となる。

また、美羽の夫で大手商社に勤める優秀な会社員だが、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている神崎宏樹を田中圭、美羽の中学生の頃の幼なじみで、学生時代からお互いに思いを寄せていた冬月稜を深澤辰哉が演じる。

「わたしの宝物」最終話あらすじ

最終話は――

美羽は、娘の栞と3人の最後の面会をするため、宏樹のことを動物園の入り口で待っていた。しかしそこにやってきたのは冬月だった。お互いに動揺を隠せずにいると、美羽の元へ宏樹から電話がかかってくる。宏樹は、美羽が自分がいたから、栞が血の繋がりのある冬月と生きていくという選択肢もあると思っていた。

美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにした。そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをする。その後、冬月は大切なことを伝える為に喫茶店にいる宏樹の元へ現れた。そして美羽もまた、自分の中でひとつの答えを出す。

――という物語が描かれる。

「どうかみんなが前に進めますように」と反響

托卵から始まった物語がいよいよ最終話を迎えるにあたって、SNS上では「役者さんたちの感情がダイレクトに伝わってくるからこそ、観るのがつらかった」「どうかみんなが前に進めますように」「肯定はできないけど幸せになってほしい」「予告から全く結末が見えなくてドキドキする」などの声が上がり、話題となっている。

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