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中島啓太が実践する「アイアン練習法」!厚い当たりの感覚が身につく

  • 2024.12.18

「アイアンの調子がよくないときには、右足を引いて左足1本で球を打つ練習がオススメです」と語るのは中島啓太プロ。

「僕自身もスイングのコンディションを整える練習として活用しています」とのこと。その練習方法を教えてもらった。

いい動きが自然と身につきコンディションアップに有効

中島啓太が実践する「アイアン練習法」!厚い当たりの感覚が身につく
右足を引いて左足1本で立ちます

普段の構えから右足を1歩引いて、ほぼ左足1本で立ちます。右足はツマ先立ちにし、体重はかけません。そしてこの構えのまま実際に球を打ちます。

すると、左のカベを感じやすく、しっかり左足に体重が乗ったダウンプローなインパクトを体感できるので、厚い当たりの感覚が身につきます。体を止めずにちゃんと回すこと、インパクト以降ヘッドを走らせる意識をもつこともポイントです。

中島啓太が実践する「アイアン練習法」!厚い当たりの感覚が身につく
バックスイングで体をしっかり回すバックスイングは手だけでヒョイと上げず、右胸をしっかり右に向けるように体を回す
中島啓太が実践する「アイアン練習法」!厚い当たりの感覚が身につく
左のカベを意識してヘッドを走らせる左のカベを意識しながら体を回して左に振り抜く。手元が体から離れないように注意

いかがでしたか? 右足を引いて左足1本で球を打ってみましょう。

中島啓太
●なかじま・けいた/2000年生まれ、埼玉県出身。177cm、75kg。フリー。

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