わたすさんが友人と一緒にショッピングモールへランチに出かけたときのこと。当時、息子のすーさんは乳幼児。授乳の時間になり、わたすさんはモール内のベビールームへと向かいますが、そこで驚きの光景を目にします。
ベビールームには個室に仕切られた複数の授乳室が備えられ、わたすさんはその中から、空室のサインであるカーテンの開いた一室を見つけたのですが……。
空室のはずの授乳室から、何やら話し声が聞こえて…?
カーテンの開いた個室に向かうと、そこにはなんと、携帯電話でおしゃべりする女性の姿が……!
授乳はおろか子連れですらなく、さらには電話の相手に「変なおばさんがめっちゃ見てきてさー(笑)」と言い放つ女性に、怒りを抑えきれないわたすさんなのでした。
ベビールーム内のオープンな授乳スペースの場合、そこがママたちのコミュニケーションの場になることはありますが、わたすさんが利用しようとしたのは個室タイプ。電話の内容はもちろんのこと、そもそも、授乳室をおしゃべりの場所として利用していることが信じられませんよね。
乳幼児を育てるママにとって、授乳のタイミングは特に気を使うところ。お出かけ先に授乳室が完備されているかどうか、チェックを欠かさないママも多いはずです。それなのに本来の目的とは別に授乳室が利用されていたとしたら……。想像するだけでも、やはりモヤモヤしてしまうのではないでしょうか?
著者:マンガ家・イラストレーター わたす
2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
ベビーカレンダー編集部