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「うそでしょ…?」産後のお世話を義母にお願いした私。退院後、義母の待つわが家へ帰ると…部屋を見渡してあ然!

  • 2024.12.22

第1子を出産したときのことです。義母が産後のお手伝いを申し出てくださっていたので、お願いすることに。けれども、それは私が思っていたものとはまったく違うものだったのです――。

義母のありがたいお申し出

わが家は不妊治療を経て長男を授かりました。夫の実家にとっては初孫、私の実家にとっては2人目の孫。長い間かかってようやく授かった子だったこと、第2子は授かれないかもしれない可能性があったこともあり、義母から産後のお世話をしたいとお申し出いただきました。

自分の実家に里帰りすることも考えていたのですが、そんな義母の気持ちに応えたいと思い、義母にお願いすることにしました。義母は離れたところに住んでいますが、わが家まで来てくださることになったのです。

退院後、帰宅した私が部屋を見て驚いたワケ

無事出産し、退院の日が来ました。家へ帰ってすぐに、私が出産前に買っておいたベビー布団をリビングに敷いて長男を寝かせました。ただ、なんだか部屋が埃っぽいように感じて、部屋の中を見渡して私はびっくり!

お願いしておいた、新生児が帰る準備がされている様子がなにもないのです。私が入院している間は家事をお願いしていたのですが、ゴミ箱にゴミがあふれ出ていたり、洗濯物が溜まっていたりと、あまりやってくれていた形跡がありません。

すぐに夫に確認しました。「お義母さん、掃除とか新生児が来る準備はやってくれてない!?」。すると、夫が、「あぁ、そうかも」と言うのです……!!

義母の対応と義父の下した決断は

産後1週間も経っていないのに、布団を干したり部屋を掃除したり、台所の洗い物をしたりと、家に帰った途端にバタバタと働き出す私……。

その間、義母はたまに長男を眺めたり、テレビを見たりするのみで、家事を手伝おうとはしませんでした。その後も家事も長男のお世話もほぼせずに、義母は1日中テレビを見て過ごしていました。

産後1カ月は体を休ませないといけないと産院でも言われ、育児書にもそう書いてあるのに……と悲しくなってきてしまった私。泣きながら長男のお世話をしていました。私のその姿に夫が気づき、夫と義父2人で相談してくれました。そして義父が義母を迎えに来て、強制送還してくれました。

あとで話を聞いてみると、喘息持ちの義母は、わが家に来てすぐに体調を崩していたそうです。たまにしか会わない義母でしたので、こちらも念入りにお伺いしてからお願いするか判断すればよかったと思いました。今後はなにかあれば事前に夫と話し合い、義父母ともよく相談して進めていこうと思います。

著者:宮本美亜/40代女性/不妊治療を経て、2011年長男出産、自然妊娠で2012年長女を出産。職業は不動産事務。資格取得を目指し、宅建と簿記の勉強中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

ベビーカレンダー編集部

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