リクルート(東京都千代田区)が、宮城県に居住している人を対象に「住んでいる街に住み続けたいか」という“継続居住意向”に関する実態調査を実施。その結果を集計した「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 宮城県版」を発表しました。今回は「住み続けたい駅ランキング」です。
2位の駅は「前回26位」
同調査は隔年で実施。調査期間は2024年2月29日から3月11日(1次調査)、3月21日から同月27日(2次調査)。対象者は宮城県内在住の20歳以上の男女。1次調査にて「住んでいる街への継続居住意向」を調査し、2次調査では「1次調査で30人以上の回答が得られた最寄り駅」を回答した人に対し、住んでいる街の魅力などについて調査したもの。有効回答数は、1次調査が1万5204人、2次調査が3845人です。
宮城県の「住み続けたい駅ランキング」1位となったのは、「美田園」(仙台空港鉄道、83.25点)。2022年の調査時は11位で、大きくランクアップする形となりました。
次いで、2位は「杜せきのした」(仙台空港鉄道、81.92点)、3位は「青葉通一番町」(仙台市地下鉄東西線、81.49点)と続いています。なお、2位の「杜せきのした」は、前回調査時の26位から大幅に順位を上げ、トップ3に入る結果となりました。
オトナンサー編集部