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パサパサ鮭を救済!「サーモンとマッシュポテトグラタン」作ってみた!豆乳ホワイトソースがまろい【農家直伝】

  • 2024.12.18

こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。鮭は焼くだけでおいしい和食の定番。でも、たまに脂がほぼなくてパサパサなものに当たることも(泣)。そんなときはぜひ、グラタンにしてみて!焼いてほぐした鮭を、特製豆乳ホワイトソースに合わせればもう至福♡マッシュしたじゃがいもを入れることで滑らかになり、鮭との一体感が生まれます。考えただけで、お腹が鳴りますね(笑)。さっそく、作りましょう♪



滑らかクリ~ミ~♪「サーモンとマッシュポテトのクリームグラタン」



材料(2人分)
鮭の切り身…150g
じゃがいも…250g
まいたけ…50g
ぶなしめじ…50g
豆乳…150ml
ピザ用チーズ…50g
小麦粉…大さじ3
バター…10g
塩・こしょう…各適量
オリーブオイル…小さじ2
ブラックペッパー…お好みで
パセリ…お好みで

作り方
1.フライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、鮭を焼く。焼いたら皮を取り、身をほぐしておく。





2.じゃがいもは皮を剥いて、電子レンジ600Wで5分程加熱する。加熱後は1/4くらいの大きさに切ってつぶす。そこにバターを加えて、塩、こしょうで味を調える。





3.ぶなしめじは石づきを落として小房に分け、エリンギは手で裂いておく。



4.フライパンにオリーブオイル小さじ1を引き、3のきのこを炒めて小麦粉を加える。小麦粉が全体に馴染んだら、豆乳を加えてとろみが付くまで混ぜながら加熱する。




5.耐熱容器に2のじゃがいもを入れて、ほぐした鮭をのせる。





6.その上に4のホワイトソースをかけて、最後にチーズをのせる。オーブントースターで焼き色が付くまで10分ほど加熱する。







こんがり焼けました!
食欲をそそるチーズの香りと、きのこの芳醇な香りが漂います。



大きめのスプーンでグっとすくうと、一番下に入れたマッシュポテトと鮭がお目見え♪
いつも食べるゴロゴロしたじゃがいもに比べて、マッシュしているので他の具材との馴染みがイイ!まろやかな豆乳ソースがクリーミーさに拍車をかけています。



このままでも十分おいしいですが、お好みでブラックペッパーやパセリをかけても良し。
ピリッとしたアクセントがお酒を呼びますよ~♪

いつもの焼き鮭もいいですが、ひと手間加えてグラタンにして食べるのもオススメです。
特に、脂があまりのっていないパサつき気味の鮭は、ホワイトソースを吸って生まれ変わってくれます!
みなさんもぜひ、「サーモンとマッシュポテトグラタン」を作ってみてくださいね。

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!

★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/

頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
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★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
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★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
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