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仮想空間で出会い結婚した男「自分の経験から」特殊すぎるマッチングアプリ事業を立ち上げ

  • 2024.12.17
【写真・画像】仮想空間で出会い結婚した男「自分の経験から」特殊すぎるマッチングアプリ事業を立ち上げ 1枚目
ABEMA TIMES

仮想空間で出会い結婚式まで挙げた男性が、自身の経験を活かし“特殊すぎるマッチングアプリ事業”を展開。『ななにー』ではその男性の仕事現場に密着した。

【映像】仮想空間で出会い結婚した妻

ABEMAにて12月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#53では、以前放送された「私の彼がナンバーワン!!」企画で注目を浴びた“仮想空間カップル”の特集が行われた。お互いキャラクター同士で出会い、顔・本名を知らずに付き合い、仮想空間で結婚に至った2人だ。

今回、そんな2人のリアルな世界に迫ることにーー。旦那のこーちさんは東京・池尻大橋にオフィスを構える経営者で、「僕が(彼女に)出会った経験を元に、恋愛に特化したメタバースをゼロから作ろうと思い作った会社になっています」と自身の事業について説明した。

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こーちさんは5年前に東大を中退し、21歳で起業。仮想区間での恋愛経験を活かし、現在は仮想空間でのマッチングアプリ事業を行っている。15名の社員を抱えているという。

こーちさんが「実は僕の会社で奥さんが働いている」と言うと、奥さんのなみしろさんが登場。なみしろさんは「2022年の11月から働いています。長崎県に住んでいたんですけど、お付き合いしてからすぐ上京して、その時から働かせてもらうことになりました(なみしろさんはシステムエンジニア職だった)」と振り返った。

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仮想空間のマッチングアプリは自分の基本情報と相手の理想を入力すると、AIが自動でマッチングしてくれるという。お互いアバターで出会い、バーチャル世界で会話やデートを楽しむ。なみしろさんは「人間だと緊張しちゃうけど、相手が猫ちゃんやドラゴンちゃんだと話しやすいっていうのはあるかなと思います」とメリットを話した。

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ちなみに料金は「男性(1ヶ月 / 24歳以下:4900円〜 25歳以上 5900円〜」。女性は無料登録することが可能だ。デートスポットは30カ所で、なみしろさんはデートスポットの空間コーディネートを担当している。仮想空間でも現実世界と同じ季節感を取り入れている。さらに、初対面で何を話していいかわからない人のために、会話が盛り上がるような仕掛けも随所に施されているようだ。

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