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ジャガイモの品種は3グループを覚えればOK! 解説に「私もやってみようと思います」

  • 2024.12.19

さまざまな種類がある、ジャガイモ。

見た目や味わい、固さが異なり、それぞれに違ったおいしさがあります。

しかし、品種が多いので、「一つひとつの特徴や、適したメニューを覚えるのは難しい」と思う人は多いでしょう。

ジャガイモの品種を解説!

『離乳食・幼児食コーディネーター』の資格を持ち、2児の母親である、ゆき(@yuki_rinyusyoku)さん。

Xに、ジャガイモの品種と特徴についての解説を投稿しました。

※写真はイメージ

「品種ごとに特徴や適したメニューを覚えられない」という人も大丈夫。

ゆきさんが紹介した『グループ分け』を見れば、どんな品種のジャガイモでも、簡単に特徴や適したメニューが分かるようになります!

ほくほく系

代表的な品種として挙げられているジャガイモは、『男爵』『ベニアカリ』『キタアカリ』。

でんぷん質が多く、やわらかいのが特徴なので、つぶして使う料理に適しています。

コロッケポテトサラダなどを作る時におすすめです!

しっとり系

なめらかな食感が特徴的な『メークイン』『ニシユタカ』『とうや』。

煮崩れしにくいので、きれいな形を残したまま、ジャガイモを煮込むことができます。

料理に溶けてしまいがちな、カレーシチュー肉じゃがを作るときは、『しっとり系』のじゃがいもを使いましょう!

バランス系

『ほくほく系』と『しっとり系』の2つの特徴を持つジャガイモは『インカのめざめ』『ホッカイコガネ』『十勝こがね』です。

潰すことも、煮込むことも適しているので、作る料理が決まっていない人にオススメなのだとか。

これらの品種がスーパーでお買い得であれば、買ってからメニューを考えるのもいいかもしれませんね!

紹介されている品種以外にも、日本で流通しているジャガイモはたくさんあります。

知らないジャガイモを見つけたら、まず『ほくほく系』か『しっとり系』かを調べれば、簡単に適したメニューが分かるでしょう!

ゆきさんによると、カレーに煮崩れしやすい『ほくほく系』の品種をあえて使うと、とろみが付き食べやすくなるのだとか。

ジャガイモの特徴を理解したら、好みに合わせて工夫するのもいいですね!

投稿には、「ジャガイモに種類があるなんて知りませんでした」「品種を使い分ければ、より料理がおいしくなるのですね!私もやってみます」などのコメントが寄せられました。

これからは、作りたい料理や好みに合わせて、ジャガイモの品種を選んでみてください。

料理を食べた家族や友人から『ジャガイモ料理の達人』と呼ばれるようになるかもしれませんよ!

[文・構成/grape編集部]

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