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「娘がけいれん」病気の後遺症に苦しむ娘、張り詰めた母の心がほぐれた理由

  • 2024.12.18

このお話は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーさんの体験談を元にしています。サチさんの次女・ヒカリちゃんは11か月のとき、突発性発疹による合併症を引き起こしてしまいます。その際、左半身のまひと言語障害の後遺症をもたらしてしまいます。その後、ヒカリちゃんを保育園へ預け、仕事復帰したサチさんでしたが、ある日突然、保育園から電話がかかってきて…。『突発性発疹から急性脳症になりました』をごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身あるいはお子さんのケースではかかりつけ医の指示に従ってください。

©tsukimama34
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快く送り出してくれた職場に感謝

後遺症がある娘を保育園に預け、職場へ復帰したサチさん。ところが、休むことが多く、まわりへの迷惑が気がかりでした。次第に、仕事を辞めることを考え始めていました。

そんななか保育園でけいれんを起こし、救急搬送されたヒカリちゃん。申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら早退を申し出ると、同僚が助けてくれました。

快く仕事を引き受け、送り出してくれた同僚へ、感謝の気持ちでいっぱいになった瞬間でした。

救急搬送された娘の様子とは

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病院に到着したサチさん。すると、ヒカリちゃんがけいれんを起こしたときの状況を、保育士さんから詳しく聞くことができました。迅速に対応してくれた保育士さんへ、お礼を伝えます。

するとそこへ、処置を終えたヒカリちゃんが看護師さんに連れられて来ました。

改めて、まわりの支えがあることに気付いた

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症状が落ち着き、自宅へ帰れることとなったヒカリちゃん。そして、一緒に心配してくれていた保育士さんの元へ行くと、ヒカリちゃんが元気になったことを喜んでくれました。

ヒカリちゃんが救急搬送されたと聞き、とても驚いたことでしょう。ですが、今回のできごとを通して、会社の同僚や保育士さん、そして家事のサポートをしてくれる実母と、たくさんの人に支えられていることに気づきました。

娘の障害がわかったとき、覚悟を決めたサチさん夫婦。ですが周りの人たちに助けられたおかげで、肩の力を抜くことができました。

障害がある人を、家族だけで見るのは限界があります。社会全体で支えていく必要がありますね。

著者:ママリ編集部

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