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『チェックイン漢陽』出演のパク・ジェチャン、初の時代劇に意気込み。「ぜひ挑戦したかったジャンル」

  • 2024.12.17

新時代劇『チェックイン漢陽』に出演するパク・ジェチャン(DKZ)が、情熱に満ちたキャラクターで帰ってくる。

12月21日より放送される(Leminoで配信予定)同作は、朝鮮時代の首都・漢陽(ハニャン)のど真ん中、王宮よりも煌びやかだと言われる旅閣、「龍天楼(ヨンチョンル)」に集まった若者たちを描いたドラマで、それぞれの秘密と目的を胸に潜めた若者4人の愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇。

『わが家(ビタースイートヘル)』『遊んでくれる彼女』に続き、『チェックイン漢陽』で今年3作目のドラマ出演を果たすパク・ジェチャンは、劇中で没落した家門を再興するため「龍天楼」に入社する青年、コ・スラ役を演じる。

『チェックイン漢陽』
(画像=チャンネルA)

正義感に溢れ、何事にも全力を尽くすコ・スラのキャラクターは、パク・ジェチャン自身の積極的な性格とも重なり、彼の熱演を期待させる。そんなパク・ジェチャンが直接語った本作の魅力とキャラクターへの思いを聞いた。

まず彼は『チェックイン漢陽』について「真冬に出会う真夏の太陽のような作品だ。異なる人生を生きてきた若者たちが龍天楼で共に事件を経験し、成長していく過程が青春の輝きをそのまま表している」と紹介した。

さらに、時代劇への挑戦も心を掴んだという。彼は「時代劇は以前からぜひ挑戦したかったジャンルだ。歴史として学んでいた朝鮮時代を直接経験するような貴重な時間だった。衣装やセット、言葉遣いなど、すべてが新しく、学ぶことが多かった分、自分にとっても成長の機会になった」と初の時代劇挑戦を振り返った。

『チェックイン漢陽』
(画像=チャンネルA)

パク・ジェチャンが演じるコ・スラは、没落した家門を再建しようとする責任感の強い青年で、言うべきことはしっかり言う正直な性格が魅力だ。

彼は「コ・スラは情熱に満ちた人物」と言い、「家門のため成功を目指しつつ、龍天楼で出会う仲間たちとの友情にも全力を尽くす。その間で葛藤しながら成長する、さまざまな面を持つキャラクター」と説明した。

コ・スラの魅力については「偽りのない率直さと熱い情熱」と挙げ、「そこは自分自身とも似ている部分だと思う。だから演じていて自然と役に没入できた」と高いシンクロ率を自負した。

『チェックイン漢陽』
(画像=チャンネルA)

一方で異なる点については「コ・スラは感情の起伏が激しいキャラクターだが、僕はは平穏な性格で感情の波が少ない」と明かし、演技を通じて見せる感情の変化も期待させた。

最後にパク・ジェチャンは「今年は3作品を通じて皆さんに挨拶したが、『ジェチャンは何事にも一生懸命な俳優』という印象を残せたら嬉しい。まだ学ぶことが多いが、俳優としてもアイドルとしても与えられた機会に最善を尽くす人になりたい」と今後の抱負を語った。

パク・ジェチャンが出演する『チェックイン漢陽』は、12月21日21時10分(19時50分から変更)より放送開始。Leminoで日本独占配信される。

(記事提供=OSEN)

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