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レビューで決まる今年最高の一本!「Filmarks Awards 2024」外国映画部門優秀賞発表!

  • 2024.12.17

2024年も残すところあと少し。今年もたくさんの素敵な映像作品が公開されました。みなさんは心に残る一本にであえましたか?

さて、国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks」では「Filmarks Awards 2024」を開催! 今年は新たに部門を増設し、2,000本を超える映画・ドラマ・アニメを対象に、多くの人々の心を動かした作品を決定します。

今記事では外国映画部門の優秀賞を発表します! (最優秀賞は2024年12月26日に発表予定)

集計方法

2023年12月1日から2024年11月30日までの間に国内の映画館で公開された映画を対象に、2024年12月12日時点のFilmarks内のClip!数、Mark!数、★スコアを総合的に集計し、2024年にFilmarksで今年最も多くの⼈々の⼼を動かした10作品を優秀賞として選出しています。

「Filmarks Awards 2024」外国映画部門ノミネート作品

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023)

ロアルド・ダールの「チョコレート工場の秘密」を原作に、『パディントン』(14)などのポール・キングが映画化。ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラント、キャラー・レイン、キーガン=マイケル・キー、パターソン・ジョセフら出演。歌とダンスに乗せてウィリー・ウォンカの若き日を描き出すファンタジー作品。

『哀れなるものたち』(2023)

アラスター・グレイの小説を、『女王陛下のお気に入り』(18)などのヨルゴス・ランティモスが映画化。エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ、ジェロッド・カーマイケルら出演。第96回アカデミー賞にて主演女優賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイクアップ・ヘアスタイリング賞を受賞した。天才外科医によって死から蘇ったベラの冒険を描いた成長譚。

『ボーはおそれている』(2023)

『ミッドサマー』(19)などのアリ・アスター監督作品。ホアキン・フェニックス、パティ・ルポーン、エイミー・ライアン、ネイサン・レイン、ドゥニ・メノーシェら出演。怖がりな男・ボーの奇奇怪怪な帰省を追ったスリラー。

『落下の解剖学』(2023)

『愛欲のセラピー』(19)などのジュスティーヌ・トリエ監督作品。ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツら出演。第96回アカデミー賞 脚本賞受賞作。人里離れた山荘での転落死をめぐる法廷サスペンス。

『デューン 砂の惑星PART2』(2024)

フランク・ハーバートのSF小説を映画化した「DUNE/デューン」シリーズの2作目。『メッセージ』(16)などのドゥニ・ヴィルヌーヴが引き続き監督を務めた。ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピューら出演。砂の惑星デューンをめぐる宇宙戦争を壮大なスケールで描くSFアクション。

『オッペンハイマー』(2023)

『インターステラー』(14)などのクリストファー・ノーラン監督作品。キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、ロバート・ダウニー・Jr、オールデン・エアエンライク、スコット・グライムズら出演。第96回アカデミー賞にて作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、作曲賞(歌曲・編曲賞)、編集賞を受賞した。「マンハッタン計画」に参加し原子爆弾を開発した天才科学者・オッペンハイマーの生涯を実話に基づいて描く。

『関心領域』(2023)

マーティン・エイミスの同名小説を『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(13)などのジョナサン・グレイザー監督が映画化。クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー、ラルフ・ハーフォース、マックス・ベックら出演。第96回アカデミー賞にて国際長編映画賞(外国語映画賞)、音響賞(録音賞)を受賞した。アウシュビッツ収容所の隣で暮らす所長一家を映し出す。

『マッドマックス:フュリオサ』(2024)

「マッドマックス」シリーズの創始者ジョージ・ミラーが監督を務めた。アニャ・テイラー=ジョイ、トム・バーク、クリス・ヘムズワース、アリーラ・ブラウン、チャーリー・フレイザーら出演。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)の最強戦士フュリオサの過去を大迫力アクションで描いたスピンオフ作品。

『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)

『ナイト ミュージアム』(06)などのショーン・レヴィ監督作品。ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマンら出演。“クソ無責任ヒーロー”デッドプールが世界の運命をかけたミッションに挑むため、“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンと手を組む「デッドプール」シリーズ第3弾。

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(2024)

「ハングオーバー」シリーズのトッド・フィリップス監督作品。ホアキン・フェニックス、レディー・ガガら出演。コメディアンを目指すアーサーが“悪のカリスマ”ジョーカーへと変貌していく物語『ジョーカー』(19)のその後が描かれる。

※本アワードは、2024年(2023年12月1日から2024年11月30日までの間)に、日本で公開された作品を対象に、2024年12月12日時点での、FilmarksのClip!数、Mark!数、★スコアを総合的に集計しています。
※本アワードは、2024年12月12日時点の★スコアが、3.5以上の作品を対象としています。
※レビュー投稿(Mark!)、Clip!(観たい)は、1作品につき1ユーザー1件までです。
※最新の配信状況は、各動画配信事業者の公式サイトにてご確認ください。

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