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【李家幽竹の開運風水】2025年上半期は自分の土壌を整え、修復して、満たす!

  • 2024.12.17

風水師

李家 幽竹さん

一般社団法人「空間風水学会」理事長。韓国・李王朝の流れをくむ、ただ一人の風水師。「風水は環境をととのえることで運を呼ぶ環境学」という考えのもと、様々なアドバイスを行いながら、テレビ、雑誌、セミナーなど幅広く活躍。現在までに出版した書籍は累計販売1000万部数以上。また主催する空間風水学会では風水アドバイザーの育成に尽力している。現在、風水検定講座を開講中。空間風水学会、会員制オンラインサロン「李家幽竹 風水ひみつクラブ」も運営。李家幽竹公式サイトはこちら。

2024年は三碧木星が中宮に位置する「木」の年でした。「時間」「言霊」がキーワードでしたが、自分の時間の使い方を見直したり、言葉使いに注意したりして過ごすことはできたでしょうか?

2025年、二黒土星中宮年のキーワードは、「固定観念を捨てる」「ベースの修復」「自分を満たす」。まさに自分の「土壌」にフォーカスする一年になると言えるでしょう。そんな2025年上半期の過ごし方や開運方法を、風水師・李家幽竹先生に教えてもらいました。

自分のベースや地層を整えよう

2025年は、二黒土星が中宮に位置する「土」の年です。文字通り、自分のベースや地層を気にかけるべき一年になります。植木を想像してみていただきたいのですが、土が堅すぎても、逆に水浸しでも植物は育ちません。つまり土は適度な湿気と伸縮性が必要で、それは私たちの土壌にも言えることです。それでは一つずつキーワードを解説していきましょう。

【開運キーワード① 固定観念を捨てる】

「土」の年は解放されていくことが大切な年。抑圧されたり縛られたりすると、土が硬くなり、運気も滞ってしまいます。2025年上半期は、まず思い込みを手放すことから始めてください。

「私ってこういう性格だし」「どうせ世の中なんて変わらないし」「こういう相手が理想だけどそんな人どこにもいないし」など、現実はそうかもしれなくても、思い込むことであなたの土壌は固定されてしまいます。そしてこの思い込みを解放しないことには、理想の人は現れず、環境が変化することはありません。人のせいにしたり、ましてや国のせいにしたりせず、どうしたら自分が満足できるかを考えながら、固定観念を壊していきましょう。

【開運キーワード② ベースの修復】

「土」の年の2025年は、修復することも大切です。修復、といえば、まさに美容業界でもトレンドとなっているキーワード。ダメージを受けた細胞の修復に着目したブランドも多いそうですが、まさにこれを自分自身に当てはめて考えてみてください。物理的な修復だけではなく、考えや願いの修復も必要となります。

積み重ねてきた人生の中には、なんらかの傷を持っていることがあります。その傷は小石のように地層に混ざってしまっていて、それが欲しい運が来ない原因になったり、地層が崩れたりすることに繋がります。全ての小石を取り除くことは難しいですが、気づいたものから一つでも取り除いていきましょう。靴の中に砂利が入ってしまうと、歩行には問題がなくても、なんとなく気持ちが悪いですよね。ない方がいいものを、つぶしていくチャンスの年と心得ましょう。

その小石とは、例えば「人前で話すのが苦手」「男の人と話すのが苦手」「友達の輪の中に入るのが苦手」などという、トラウマとまでは言えないけれど、なんだか気が重かったり、苦手意識があることです。でもそれは、赤ちゃんのときから苦手だった、なんてことはないはずです。いつ、どんなきっかけでその苦手意識を持ったのか、思い出してみてください。

「小学生にときに先生に当てられて答えられずに恥ずかしい思いをした」「幼少期に男の人が怒鳴っているのを聞いて怯えた」「中学生時代に、勇気を出して盛り上がっているクラスメイトの輪に入って発言したら場が白けた」というように、大したことではないようで実は原因になっていたことが見つかるはず。地層の中にある小石=原因は解決できなくても大丈夫です。見つけたことに意味があり、意識したことで消えていきます。

【キーワード③ 自分を満たす】

土壌を柔軟にし、そして地層の小石を取り除くと共にすべきことは、自分を満たすこと。満たされた状態や、幸福という思いが、土を豊かにしてくれます。後ろ向きになったり、反省ばかりしたりせず、満たされるために前向きに行動していきましょう。

例えば自分で鏡を見たときに、「うわ、疲れてて顔がくすんでる!」と思うのと、「疲れてるけど、メイクでうまくカバーできていい感じ」と思うのでは差があります。まずはいつでも自分がある程度満足できる「素敵な自分」を作ることが大切です。容姿に対してのマイナスは、メイクでも解決できますから、まずはここから取り組んでいきましょう。

また日々の生活の中でも、自分を満たせることはたくさんあります。大切なのはそれに気づき、幸せと充実感を噛み締めることです。例えば「美味しいものを食べた」「好きな人に会えた」「推しのイベントで目が合った」「限定コスメが買えた」などなど、自分を満たしていくことで、土壌も豊かに整えていきましょう。

柔軟性のある、歩きやすいスタイルが◎

ファッションでもやはりキーワードは「柔軟性」です。生地自体も伸縮性のあるものや体を抑圧しすぎない洋服を選びましょう。また「土」の年は、定番のものを大切にすべきとき。定番アイテムこそ、そのときのトレンドを取り入れて、アップデートしていくことが大切です。

絶対に似合わないと思っている服に挑戦することでも「柔軟性」は発揮されます。普段は選ばない色、デザインを取り入れて、自分を解放していきましょう。ラッキーモチーフは、チェック、刺繍。歩くと地盤が整うので、バレエシューズなどの歩きやすい靴もおすすめです。さらに土を循環させるという意味では、サステナ素材のアイテムに注目してみるのも◎。

毛穴レスな透明感美肌を目指して!

ビューティで一番大切なのは「ベース」。特に最優先は毛穴ケアです。肌に凸凹があると、自分の運気の土壌もぼこぼことしてしまいます。そしてシミ、くすみケアも重要。こちらも土壌を浸食してしまうからです。最近はとても優秀なスキンケアが次々と発売されているので、自分の悩みと向き合って少しでもいい「ベース」に整えていきましょう。もちろん完璧な肌になるのは難しいですが、目指すなりに成果が出れば大丈夫です。泥もまさに「土」の成分なのでクレイコスメもおすすめ。また「土」はある程度の湿度が必要なので、保湿も忘れずに。シートマスクなどにも頼って、うるうるの「ベース」にしておきましょう。

肌作りは、2025年はセミマットでいきましょう。ツヤツヤ過ぎるよりも、ある程度マットな方が「土」が固定されていきます。ツヤはハイライトなどでプラスするのがおすすめです。また枠を取ることも開運ポイント。リップラインできちんと輪郭を取ったり、目元を囲んだメイクも〇。ただし下まぶたは少しヌケ感を出すよう意識して。

そして頬は喜びを表す「土」のゾーンなので、チークはマスト。サーモンピンクやコーラルなどのオレンジみのあるチークで彩ることで、運もいきいきと動き出します。額は油ぎっている印象はNG、ハイライトで立体的に浮き上がらせましょう。

九星別の運勢を知ろう!

あなたの本命星は生まれ年で分かります。
※元旦から節分に生まれた方は、前年の九星になります。

一白水星:1981年、1990年、1999年
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二黒土星:1980年、1989年、1998年
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三碧木星:1979年、1988年、1997年
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四緑木星:1978年、1987年、1996年
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五黄土星:1977年、1986年、1995年
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六白金星:1976年、1985年、1994年、2003年
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七赤金星:1975年、1984年、1993年、2002年
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八白土星:1974年、1983年、1992年、2001年
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九紫火星:1973年、1982年、1991年、2000年
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\その他の占い師が占う「2025年上半期の運勢」はこちら!/

2025年上半期占い特集

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