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義母からプレゼントされた『マフラー』に違和感。数日後「まだ使ってるの?」「えっ」驚愕の真実が発覚

  • 2024.12.17

これは、筆者の知人Bさんから聞いたエピソードです。クリスマスに義母からプレゼントをもらったBさん。思いがけないものに驚きつつも喜んでいたBさんですが、後日、そのプレゼントには驚くべき事実が隠されていることが判明しました。予想外の展開でスッキリした話です。

画像: 義母からプレゼントされた『マフラー』に違和感。数日後「まだ使ってるの?」「えっ」驚愕の真実が発覚

義母からの思わぬクリスマスプレゼント

12月のクリスマスシーズン。義実家での集まりがあり、Bさんは夫と一緒に出席しました。和やかに過ごしていたところ、義母が「Bさん、これクリスマスプレゼントよ」と包みを渡してくれたのです。義母からプレゼントをもらうのは初めてだったので驚きながらも、温かい気持ちで受け取りました。

プレゼントの中身に違和感

その夜、家に帰ってプレゼントを開けてみると、中には少し年季の入ったマフラーが入っていました。「まあ、手作りかな?」と思い、義母の心遣いに感謝しつつ、大切にしようと決めました。しかし、ある日そのマフラーを巻いて義母と会った際、義母が「あら、それ、まだ使ってるの?」と妙な反応を見せたのです

プレゼントの真実にスカッと

不思議に思って尋ねてみると、義母は「ああ、あれは片付けの時に出てきたもので、もう使わないから渡しただけよ」とさらりと言ったのです。クリスマスプレゼントではなく、処分したかった品をBさんに押し付けただけだったのだと判明しました。

その時は少し傷つきましたが、ここで怒ったり泣いたりしては相手の思う壺。
ここはあえて冷静に、と考えBさんは笑顔で「大切に使わせていただきます」と返しました。その対応に、義母も何も言えない様子で少し居心地が悪そうでしたが、その後はもう「使わなくなった物」をBさんに回してくることもなくなりました。Bさんも一度冷静に対応したことで、少しスッキリした気持ちで年末を迎えることができました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

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