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【北海道・室蘭】IMP.佐藤 新くんが行く!明治時代から続く“モノづくり”のマチ・室蘭の”ベタな魅力”を体感!

  • 2024.12.16

HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。

Sitakke

新くん:「みなさんこんにちは!IMP.佐藤 新です。黒髪になりました。心機一転がんばります!」

2023年にデビューした7人組アイドルグループ「IMP.」。
来年1月から全国ツアーが決定している、今、大注目のグループです!

明治時代から続く“モノづくり”のマチ・室蘭の”ベタな魅力”を体感!

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「IMP.」のセンターを務める佐藤新くんが、北海道の“ベタ”な観光スポットを巡るコーナー「ベタな旅人 トラベター」。

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今回の旅の舞台は…室蘭!
明治時代から、製鉄業が栄えた“モノづくり”のマチで、日本でも有数の工業都市として知られています。

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新くん:「あれ 何の煙だろ?」 松尾アナ:「工場の煙なんですよ」

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新くん:「ジブリ映画のワンシーンみたいな」

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松尾アナ:「上にもっとキレイな景色があります」 新くん:「上に!?」

室蘭のベタな観光スポット「地球岬」からスタート

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旅の始めは、室蘭のベタな観光スポット「地球岬」から。

海抜100m前後の断崖絶壁が連なる地球岬。

アイヌ語で、断崖を意味する”チケプ”が由来と言われています。

展望台から見た眺めに感動!

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新くん:「うわー、すげぇ~!」

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**松尾アナ:「地球まるく見えませんか?」
新くん「ほんとだ!まるく見える」

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地球の丸さを体感できる地球岬!
毎年元旦には、初日の出を見るために、多くの人が足を運ぶ“ベタな絶景スポットです。

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ちなみに、天候など条件が揃うと雲海も見ることができるんだとか!

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新くん:「太陽があるんですけど、雲がほんのりかぶさっていて、これはこれでめちゃくちゃいいですね」

室蘭のベタなご当地グルメ「室蘭やきとり」を堪能

“ベタな絶景”を満喫したあとは、ベタなご当地グルメ!

松尾アナ:「室蘭といえば『室蘭やきとり』やきとりと言えば、串には鶏肉が刺さっていますよね」
新くん:「はい。やきとりなんで」

松尾アナ:「でも、室蘭やきとりには別のモノが刺さっているんです…豚肉なんです」
新くん:「ウソじゃないですか!?『やきとり』って書いてあるじゃないですか」

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新くん、ウソではないんです!

「室蘭やきとり」と言えば豚肉! その理由は?

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昭和のはじめ、日本は養豚が奨励されていました。
戦争による食料増産と軍用靴の製造に必要な、豚皮を確保するためです。

鶏肉よりも安価だった豚肉のやきとりは、室蘭の製鉄所で働く労働者たちの胃袋を満たす、欠かせないソウルフードとなっていったのです。

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今では室蘭市内、人口に対するやきとり店の割合は、日本でもトップクラス!

市民に愛される老舗「室蘭やきとりの一平」へ

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ということで、”ベタ”なご当地グルメを求めて向かった先は、創業1950年(昭和25年)、古くから市民に愛される人気店「室蘭やきとりの一平」。

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カウンターの席につくなり、新くんのテンションも高まります!

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新くん:「カメラの照明もあいまって、キラキラ光って美味しそう!ヤバイですって!」

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店長 加藤さん:「創業以来、70年間継ぎ足しでずっと守ってきた秘伝のタレになります。こちらが室蘭やきとりです」

新くん:「ヤバイです。これはヤバイです!(笑)」

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秘伝のタレをたっぷりくぐらせた“室蘭やきとり”!

「一平」では、北海道産・豚肉の肩ロースを使用。
赤身と脂身のバランスにこだわり、肉の旨味を十分に味わうことができます!

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洋からしをタレと溶いてつけて食べます。

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**新くん:「いただきます……うまいっ!!」
新くん:「ロースのお肉だと、パサパサしちゃったりするんですけどまったくないですね。タレはめちくちゃおいしい。甘じょっぱい。そこにタマネギのアクセントも入ってくるので無限に食べられます」

そして室蘭には、もうひとつ“ベタな串”があるんです!

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店長 加藤さん:「室蘭と言えばとっておきの”うずら”です」
*新くん:「殻ごと刺さってます。むいて食べる感じですか?」
*
店長 加藤さん:「うずらは実は・・・」

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室蘭の一平では、生のうずらの卵を殻付きのまま、串に刺して焼くのが、ベタな食べ方!

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北海道で唯一、うずらの卵を生産している「室蘭うずら園」から、殻が薄いモノだけを選んで仕入れています。
さぁ!新くん、そのお味は!?

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新くん:「うまっ!殻やわらかい。この殻があるから、めちくちゃおいしく感じるのかも知れない。東京のやきとり店にも欲しいです!」

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店長 加藤さん:「先代が殻をむいて作業していたんですけど、だんだんむくのがアホくさくなったのか、そのまま焼いて食べたんですよ。したっけ、もう全然いけると」

新くん:「大正解ですね」

【やきとりの一平 本店】

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住所:北海道室蘭市中島町1丁目
営業時間:午後5時~午後11時
※日/祝 ~午後10時

室蘭のベタなお土産「ボルタくん」

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すっかり、ベタな”室蘭やきとり”にハマった新くん。
続いては、ベタな“おみやげ”!皆さんは知ってますか?

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松尾アナ:「こちら!」
** 新くん:「ネジが人形になってる!」

松尾アナ:「鉄のまち 室蘭で作られたボルタくんです」

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室蘭のボルトやナットで作られたその名もボルタ!
地元で愛されるボルト人形で、街の工房でひとつひとつすべて手作りしています。

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まちおこしのイベントで製作されて以来、ポーズの数は130種類以上もあるんです。

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新くん:「お気に入り探したい!」

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理事 三木さん:「ボルタは10代後半の男の子という設定で、実はひとつひとつストーリーがついていて、ボルタが音楽は得意なんだけども運動はそれほど得意でもない」

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新くん:「アニメ化した方がいいんじゃないですか!?こんなにウラ設定ちゃんとあるなら」

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考えるボルタやトイレをするボルタなど動きも個性豊か!
なかでも、新くんの目に留まったのは・・・

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新くん:「コレでしょ!太刀の達人 武将ボルタ」

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新くん:「剣道をやっていたので、刀持っているとウォーってなりますね。めっちゃカッコイイ!」

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【ボルタ工房】

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住所:北海道室蘭市輪西町1丁目
営業時間:午前11時~午後3時
定休日:日・月曜

レアな“極上プリン”をかけてミッションにチャレンジ!

続いては、”北海道新人”の新くんにベタばかりではなく、室蘭の”レア”なスイーツを満喫してもらいます!

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松尾アナ:「極上のプリンです」 新くん:「ありがとうございます」

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残念!ただでは食べられないのがトラベター!
レアな“極上プリン”をかけて、あるミッションにチャレンジしてもらいます。

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松尾アナ:「ボルタくんを探せ!」 新くん:「ボルタくんを探せ……!」

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室蘭市民の“ボルタ愛”を確認するべく、街にいるボルタを探してもらいます!
室蘭市民は、本当に持っているのでしょうか!

Sitakke

さっそく、調査開始!

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新くん:「このボルタくんを探しているんですけど」
地元の中原さん:「どこかにあるけど探すのはちょっと大変だな。同じではないけど、持ってるかなぁ・・・。あるはずだな。」
なんと1人目でボルタを持っている中原さんを発見!…が、しかし!

Sitakke

地元の中原さん:「(自宅の)どこかにあるけど探すのは大変」
残念!気を取り直して、再び調査開始。

新くん:「イベントレンタルとおかしのイシイさんに取材交渉してきたいと思います」
松尾アナ:「取材は大丈夫ですか?」

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新くん:「取材たぶん大丈夫です。そしてボルタくんいます。」

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新くん:「なわとびボルタくん。しかもデカイ!」
スタッフ 石井さん:「もうひとつ」 新くん:「笛を吹くボルタくん!やっぱ愛されてますね」
このお店では、ボルタを飾ることで、鉄のまち室蘭を応援しているんです。

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スタッフ 石井さん:「皆さんアイディア一生懸命出して、ボルタくん いろんな種類の出来て」
無事ミッション成功・・・とそのとき!

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新くん:「お父さんが呼んでいる」

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新くん:「えっ!釣りをしているボルタくんがいます。お茶しているボルタくんもいる」

Sitakke

先程インタビューをした中原さんがボルタを見つけて、声を掛けてくれたのです。
このお店にも取材をお願いしたい!すると!?

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新くん:「お父さんが行ってくれた」

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店内のカウンターにも5体のボルタが飾られていました!
やっぱりベタなんですね!

改めてミッション成功!

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“レアなご褒美”として北海道で唯一、うずらの卵を生産している“室蘭うずら園”のプリンをゲット!

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原料に使われる“うずらの卵”は栄養価も高く、黄身の味が濃いのが特徴。
室蘭産の牛乳を使った、こだわりのスイーツ!

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上の部分は、生乳のクリーミーなプリン。
下の層は、うずらの卵の濃厚プリンです。

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新くん:「いただきます。うまっ!食感がしっかりめのプリン。」

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新くん:「たまごの香りがすごい。めちゃくちゃ濃厚だ!コクもすごいですよ、もう大満足です」

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【室蘭うずら園(直売所)】

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住所:北海道室蘭市石川町282
営業時間:午前10時~午後4時

次回の「ベタな旅人 トラベター」 は12月19日(木)放送予定です。お楽しみに!

※掲載の内容は番組放送時(2024年12月5日)の情報に基づきます。

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