深夜に救急外来へ。病院の待合室でうつむく子どもに見えていたものは

暇つぶしで始めた怪談が、日常を侵食する恐怖に変わる。

漫画家の中森は、アシスタントのケンタと伊藤と共に作業通話中に怪談を語り合うのが習慣だった。暇つぶしで始めた怪談だったが、次第に身の回りで奇妙な出来事が起こり始める…。

背筋が凍る実話怪談で名高く、怪談師としても活躍するホラー作家・黒木あるじさん。その最恐短編集「無惨百物語」シリーズを、新進気鋭のホラー漫画家・マルオさんがオリジナル要素を加えてコミカライズ！

※本記事は黒木あるじ（原作）、マルオ（漫画）の書籍『無惨百物語～ある漫画家が見た怪異～』から一部抜粋・編集しました。

著＝マルオ、黒木あるじ／『無惨百物語～ある漫画家が見た怪異～』