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シェイリーン・ウッドリー、ジャニス・ジョプリン伝記映画への意気込みを語る

  • 2024.12.16
Shailene Woodley at the 34th Annual Gotham Awards

ジャニス・ジョプリンの伝記映画で、製作&主演を務めるシェイリーン・ウッドリー。長年映画化が計画されていたにもかかわらず、なかなか決定しなかった本作の撮影がついに実現することに「とても興奮しています」とTV番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」で語った。

シェイリーンは「もう7年くらい映画化に向けて動いていたので、ワクワクしています。彼女は本当にかっこいい女性。非凡な才能でこの地上を明るく照らしてくれた。彼女のストーリーに飛び込むのは、とても楽しかった」とコメント。本作では、ジャニスの最期の日々が描かれるという。

音楽プロデューサーのリンダ・ペリーから、歌唱指導も受けているそうだ。「リンダは素晴らしい人で、私が自分の声を見つけられるようプッシュしてくれた。『ジャニスみたいに歌えない』と思っていたから助かった」。リンダは巨大な倉庫にバンドを用意し、シェイリーンを呼び出して、いきなり歌うよう指示するなど「追い込んだ」という。「さあ楽しんで歌って」と言われたものの、「歌い方なんてわからない。クリスマスキャロルでも歌う? 何を歌えばいい?」と困惑したそうだ。

UNSPECIFIED - CIRCA 1970_ Photo of Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images
Janis JoplinUNSPECIFIED - CIRCA 1970: Photo of Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images

1970年にオーバードーズのため、27歳の若さで亡くなったジャニスの伝記映画の企画は、これまで何度も持ち上がり、候補にエイミー・アダムスズーイー・デシャネル、P!NK、メリッサ・エザリッジらの名前が挙がっていた。今年の9月10日(現地時間)、シェイリーンがジャニスを演じると『ハリウッド・リポーター』や『ローリングストーン』が報道。カリフォルニア州で30日間の撮影を予定しており、同州から249万ドルの税額控除を受ける約束を取り付けたことも明らかになった。

Text: Tae Terai

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