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どうしてぼくだけ毛が長いの? 見た目が違っても、個性があるって素敵!【みにくいアヒルの子なねこ】/ねこむかしばなし⑤

  • 2024.12.16

『ねこむかしばなし』(ぱんだにあ/KADOKAWA)第5回【全21回】もしも、ねこがあの物語に登場したら…? 桃太郎、シンデレラ、一休さんなどなど、誰もが知っているような有名な昔話や童話にねこが参戦! 素敵な昔話にかわいらしさ、ふてぶてしさ、愛くるしさすべてを兼ね備えたねこたちが加わることで物語は新たな展開に!? 誰もが知っているあのお話にねこが加われば笑いと癒やしが溢れ出す! とってもゆるくてやっぱりゆるい『ねこむかしばなし』にて、童話×ねこの癒やし系ねこまんがをお楽しみください。

元となったむかしばなし みにくいアヒルの子

あるアヒル巣の中で赤ちゃんが生まれました。 次々と卵からかえっていく雛の中に一人だけ灰色のみにくいアヒルの子がいます。 みにくいアヒルの子は色が違うというだけできょうだいからいじめられてしまいました。 耐えられなくなり、いろんなところを転々としますが、そこでもバカにされ仲間外れにされてしまいます。みにくいアヒルの子はじっと我慢して一人で過ごすことにしました。 冬の間も一人でじっとしていると春が訪れます。ふと、みにくいアヒルの子が水面を見るととても美しい鳥が映っていました。みにくいアヒルの子の正体は白鳥だったのです。 みにくいアヒルの子はさっそく白鳥の仲間のもとに行き、幸せに暮らしました。

元となったむかしばなし 大きなカブ

あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんが畑に行くととても大きくて立派なカブができていました。 おじいさんがそのカブを抜こうとしましたがカブはまったく抜けません。 そのおじいさんの姿を見て、おばあさんが手伝いますが、それでもカブは抜けません。2人の孫が手伝ってもカブは抜けません。 飼っていた犬やねこも手伝ってくれましたがカブは抜けません。 そしてねずみも協力してくれたところ、ついにカブは抜けたのでした。

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