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消費者金融から夫宛に「返済が…」と突然の連絡。知らされた事実に衝撃!赤ちゃんを抱え、選んだ道とは

  • 2024.12.21

結婚当初、私が働いていなかったこともあり、財布はわけずに私がお金を管理していました。夫には毎月決まった額をわたすお小遣いスタイル。子どもが生まれて6カ月になるころ、自宅に一本の電話がありました。夫宛でしたが、話を聞くと消費者金融のようで……。

どういうこと!?借金について夫に聞くと…

まずは夫に話を聞こうと、帰宅後に消費者金融から電話があったことを話しました。すると、結婚前にハマっていたパチンコの借金と交際費などがかさみ、借金をしてしまったとのこと。結婚後の引っ越しは義父母が出してくれたと聞いていましたが、それも借金だったとわかりました。

これまでお小遣いで渡していた金額は、お昼代とちょっとした買い物ができる額だったので、借金の返済は利子を払うのがやっと状態。つまり、返済額はまったく減っておらず……。お小遣い制では借金の返済ができず、家計に余裕もなかったので私も働くことにしました。

無職の状態で保育園に入れるのは厳しく、一時保育を利用しながら、夫が帰ってきたあとに夜間の仕事もするようになりました。結婚前にお互いの貯金や借金の有無などを確認する必要があったと後悔。

まずは借金の返済に専念し、夫の生活はまったく変わらないのに何で私だけがこんなに苦労しないといけないんだろう……と思いながらも誰にも言えず。数年かけて返済しましたが、このときの生活が大変でいまでも思い出してしまいます。

◇ ◇ ◇

身に覚えのない電話が突然かかってきたらびっくりしますよね。借金の有無は家計に影響するので、あとから発覚するよりは事前に確認しておくのがいいかもしれませんね。

著者:大谷由美/30代 女性・会社員。3歳と18歳を育てるママ。趣味は毎週末のホットヨガ。

イラスト:ちゃこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

ベビーカレンダー編集部

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