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コンパクトに見えるはずが、顔デカ効果が倍増⁉︎ 上手な帽子の取り入れ方を知りたい

  • 2024.12.16

コーディネートのアクセントになる帽子は、実は着やせの強い味方でもあります。でも選ぶポイントを間違えると、実際以上に顔が大きく見えてしまうことも…。だから帽子は苦手というアナタ、必見です!

SNSで体を張った着やせコーデを次々に紹介して話題となっているおかだゆりさんが、小顔効果がいきなりアップする、帽子の選び方と被り方を教えてくれました。

■教えてくれたのは→おかだゆりさん

元女子レスリング世界選手権3位。ゴツい体でもおしゃれがしたい!と着やせ術を鬼研究。女子アスリートのためのブランド「KINGLILY」まで立ち上げた筋金入りの着やせオタク!

※本記事はおかだゆり著の書籍『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』から一部抜粋・編集しました。

【顔がドーンと存在をアピール!逆に顔が大きく見えちゃう】

■なぜか顔の余白が目立って見えてしまう、キャップ姿

なぜか顔の余白が目立って見えてしまうキャップ姿 (C)おかだゆり/KADOKAWA
なぜか顔の余白が目立って見えてしまうキャップ姿 (C)おかだゆり/KADOKAWA

ごく普通の黒のキャップのはずですが、どうしてこんなに顔がドンっと前面に出てしまうの⁈ と鏡の前でしっくりこないこと、ありませんか? まさにそれが、この状態。

頭のボリュームがきゅっと抑えられているからこそ、そこからはみ出した分が急に主張してくるんですね。

■体のシルエットまで丸く見せるニットキャップの罠

体のシルエットまで丸く見せるニットキャップの罠 (C)おかだゆり/KADOKAWA
体のシルエットまで丸く見せるニットキャップの罠 (C)おかだゆり/KADOKAWA

秋冬に出番の多いニット帽にはキャップと違ってツバがないため、より丸みが強調されます。髪をおろしてかぶると首が詰まって、首の短さだけじゃなく肩の丸みまでもが際立つ結果に!

■サイズ感を見直すだけで、こんなに印象が変わる!

サイズ感を見直すだけで,こんなに印象が変わる! (C)おかだゆり/KADOKAWA
サイズ感を見直すだけで,こんなに印象が変わる! (C)おかだゆり/KADOKAWA

NGキャップとどこが違うかというと、それはサイズ感。スッポリかぶれる深さがあって、幅が顔の輪郭よりも広いことが鉄則!ギュウギュウした感じがないですよね。ツバの内側に顔が入ることで自然と小顔効果を発揮します。

■細いところ=首を際立たせることでシュッと感アップ

細いところ=首を際立たせることでシュッと感アップ (C)おかだゆり/KADOKAWA
細いところ=首を際立たせることでシュッと感アップ (C)おかだゆり/KADOKAWA

もりもりと丸くなりがちなニットキャップは、髪をまとめて首元を見せることで抜けが出て、見違えるほどスッキリ。折り返しのあるタイプで立体感を出しておくのも有効です。

■より簡単に小顔に見せられるのは、このふたつ!

帽子ビギナーにおすすめしたいのはバケットハット (C)おかだゆり/KADOKAWA
帽子ビギナーにおすすめしたいのはバケットハット (C)おかだゆり/KADOKAWA
被ってから顔幅に合わせてサイドを引き出し、バランスを整えましょう (C)おかだゆり/KADOKAWA
被ってから顔幅に合わせてサイドを引き出し、バランスを整えましょう (C)おかだゆり/KADOKAWA

帽子ビギナーにおすすめしたいのはバケットハット(上)。比較的誰にでも似合う形ですし、ぐるりと顔を覆うツバが輪郭を簡単に目くらまししてくれます。

生地に余裕があるので形の調整しやすいキャスケット(下)も優秀。被ってから顔幅に合わせてサイドを引き出し、バランスを整えましょう。

髪のセットが決まらないときや、白髪のメンテが間に合ってないとき、帽子を味方につけられればかなり楽ちん!

小顔見せアドバイスを参考に、お気に入りを見つけてみて。

撮影/アベユキヘ スタイリング/おかだゆり 編集協力/吉田圭

著=おかだゆり/『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』

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