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藝大を浪人していた時に作ったのは… 実家で見つけた『お宝』に「すごい」「本物かと思った」

  • 2024.12.18

勉強や部活など、一生懸命何かに取り組んだ経験は、人生の大きな糧になります。

年月を経て、過去の自分が努力を重ねてきた『形跡』を見つけると、感慨深いものがありますよね。

実家で見つけたもの

東京藝術大学(以下、藝大)で陶芸を専攻し、卒業後は陶芸作家として活躍している、森聖華(@diderot24da)さん。

実家で不用品を片付けていたところ、古い木工用ボンドを見つけたといいます。

しかし、よくよく見ると、それはただの木工用ボンドではないことに気付き、驚いたのだとか…。

Xにつづられたコメントとともに、投稿された1枚をご覧ください!

「浪人時代に作った紙粘土製のボンドでびっくりした」

中身がほぼ空になった、木工用ボンドだと思って手に取ったのは、森さんが藝大入学を目指して、努力していた頃の作品だったのです!

よく見ると、ボンドではなく『ホント』という文字が描かれていて、ユーモアにクスッとさせられますよね。

思わぬタイミングで過去の作品に触れた瞬間、森さんの頭の中にはさまざまな感情が駆け巡ったことでしょう。

投稿には7万件以上もの『いいね』が付き、「すごい傑作。紙粘土で作られているようには見えない」「これはよくできてる!見間違うのも無理はない」「現在の作品を観たら、素敵だった。人の時間は美しい」などの声が寄せられていました。

もし過去にタイムスリップができるとしたら、浪人生時代の森さんに「本物だと間違えるほど、素晴らしい」と声をかけたくなりますね!

[文・構成/grape編集部]

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