いま食べたいのはすっぱ～い梅干し！「プレミア和歌山推奨品」が決定したよ

こんにちは。シティリビング編集部のアスミコです。

幅広い分野で優れた県産品を“和歌山らしさ”“和歌山ならでは”の視点で推奨する「プレミア和歌山」のレセプションに参加してきました。

「プレミア和歌山」は第16回となる今回で一区切りとのこと。そんなラストイヤーに選ばれた推奨品は？

特別賞を受賞したのは株式会社うめひかりの「梅と紫蘇」。南高梅、天然塩、赤しそのみを素材に使用した、甘くない梅干し。

はちみつ梅干しが主流の今、このすっぱい梅干しは久々！思い出すだけでもつばが出てきます。完熟した南高梅を使用しているため、川が柔らかくフルーティー。赤しその香りもよく、ごはんによく合います。

奨励賞には、てらがき農園の「そのまんま梅の床」と、永岡食品の「ウメ缶どんなときもウメとごはん」、プラム食品の「JAPANESE CRAFT LIQUEUR くまの」。

「そのまんま梅の床」は、ぬか床のように使える梅の床。カットした野菜や果物を入れて約5分ほど漬けるだけで、梅の酸味が豊かな浅漬けができます。ちょっと副菜がほしいな、というときに大活躍です！

「ウメ缶どんなときもウメとごはん」は、災害時やアウトドアでも気軽に梅干しとごはんを食べられる長期保存可能な缶詰。こちらの梅干しもすっぱ～い！お米は水またはお湯で戻るアルファ米です。食べごたえばっちり。

和歌山県の応援団「プレミア和歌山パートナー」のみなさんと、審査委員特別賞を受賞した事業者さんの記念撮影。

登壇された方々の語る開発ヒストリーには、どれも商品への愛を感じました。地の物や歴史を大切にするその姿勢は、自分も見習いたい…！

ほか、和歌山県産の食材を使用したスペシャルな軽食もふるまわれました。

中でも私が特にお気に入りだったのはこちら。

「和歌山ビッグしいたけバーガー」。肉厚で大きなしいたけ。こんなにもしいたけを楽しめるしいたけはほかにない！

「fruino ふるーの」。フルーツミニトマト。甘味がすごいです。これならトマト苦手な人でも食べられる！

スイーツもラインアップ。

「日本蜜蜂カヌレ」はやさしい甘さとしっとり食感で、今まで食べたカヌレの中でも上位に食い込むおいしさでした！

「さっくりなめらか贅沢あんこサンドクッキー」はほろほろくちどけ豊かなクッキーとあんこの甘さが絶品です。

和歌山県の食の魅力を発見できた「プレミア和歌山」。来年度からは新しい県産品推奨制度が登場する予定だそうです。今から楽しみにしています！

■プレミア和歌山

いま食べたいのはすっぱ～い梅干し！ 「プレミア和歌山推奨品」が決定したよ