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七五三掛龍也“坂元”が菊池風磨“黒澤”に恋の相談をし「師匠!」と抱きつく<私たちが恋する理由>

  • 2024.12.16
黒澤(菊池風磨)、坂元(七五三掛龍也)、大島(佳久創)が一緒にサウナへ (C)テレビ朝日
黒澤(菊池風磨)、坂元(七五三掛龍也)、大島(佳久創)が一緒にサウナへ (C)テレビ朝日

【写真】黒澤(菊池風磨)は葵(久間田琳加)と甘いキスで仲直り

timelesz・菊池風磨主演、久間田琳加がヒロインを務めるオシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第9話が12月14日に放送。絢香(山崎紘菜)との初めてのデートをした坂元(七五三掛龍也)だが、新たな悩みに直面してしまった。(以下、ネタバレを含みます)

6人の男女による“大人のピュア恋”を描く

同ドラマは、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2による同名コミックが原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ苦い“大人のピュア恋”ストーリーだ。

菊池が演じるのは、笑わず寡黙でクールな広告会社の営業部課長・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いてきた黒澤に、入社3年目の部下・森田葵(久間田)が変化をもたらすことに。

そして、葵の同期で優しくて良い人とは思われるが恋愛対象に見られにくい坂元凌を七五三掛龍也(Travis Japan)、葵&坂元の同期で大柄で筋肉質な男性に抱き締められることを妄想するしっかり者の小津京を齊藤なぎさ、黒澤の同期で体型にコンプレックスがあり、人を傷つけないようにとするあまり恋に臆病になる大島蛍を佳久創、黒澤&大島の同期で後輩から慕われているが恋愛に不器用で年下との恋愛はあり得ないと思っている市川絢香を山崎紘菜が演じる。

坂元が黒澤に絢香との距離感を相談

絢香と初めてのデートをした坂元。だが、カフェの食事代を絢香が払おうとして「男なんで、ここは僕が」と言うが、「何?それ。私の方が年上なんだから、気使わないで」と返され、手をつなごうとしても避けられ、距離があるように感じてしまう。

黒澤、大島とサウナに出かけた坂元は、「絢香さんは本当に僕のことを好きなんでしょうか」と相談する。

黒澤は「そんなに心配することもないと思うけど。でも、そういうの聞いたら、ちゃんと応えてくれるやつだよ、市川は。だから坂元くんの思ってることを素直に話してみたら」とアドバイスした。

すると坂元は「黒澤さんって、怖い人だと思ってたけど、優しいんですね」と感動し、「師匠!」と抱きついた。

恋に関しては頼りにされない大島と、坂元の無邪気さ、いつもは「絢香」と呼ぶのに恋人になった坂元の前では「市川」と気を遣う黒澤の優しさと、男たちの愛らしさが詰まったシーンとなった。

またしても切ない展開になってしまう坂元

そんなある日の会社帰り、坂元は思い切って絢香と手をつないでみる。しかし、絢香は戸惑いの表情を見せて、手を振りほどいてしまった。

「ごめん」と言う絢香に、悲しそうな表情を浮かべる坂元。SNSには「絢香どうしたんだ…」「いったい何が?」と戸惑いや、「会社の近くだったら絢香さんそうするかもよ」「年齢差のことで踏ん切りつかないのかしら」と絢香の思いを想像する投稿が寄せられた。

3組のカップルが問題を抱えた展開になった第9話。黒澤と葵はきちんと話し合って無事に解決したが、残り2組は次回の最終回に持ち越しとなった。坂元と絢香、そしてなんでも自分に合わせてくれる大島に不満をぶつけてしまった京も、黒澤たちのように向き合うことができるのか注目だ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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