1. トップ
  2. 「顔も実名も職業も知らなかった」仮想空間で出会ったカップル、初対面時の印象を語る「髪の毛でほぼ顔は見えなかったけど…」

「顔も実名も職業も知らなかった」仮想空間で出会ったカップル、初対面時の印象を語る「髪の毛でほぼ顔は見えなかったけど…」

  • 2024.12.16
【写真・画像】仮想空間で出会い結婚した男「自分の経験から」特殊すぎるマッチングアプリ事業を立ち上げ 1枚目
ABEMA TIMES

「顔も実名も職業も知らなかった」という仮想空間で出会ったカップルがそれぞれ初対面時の印象を語る一幕があった。

【映像】仮想空間で出会い結婚したカップル(現在の姿あり)

ABEMAにて12月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#53では、以前放送された「私の彼がナンバーワン!!」企画で注目を浴びた“仮想空間カップル”の特集が行われた。お互いキャラクター同士で出会い、顔・本名を知らずに付き合い、仮想空間で結婚までに至った2人だ。

【写真・画像】仮想空間で出会い結婚した男「自分の経験から」特殊すぎるマッチングアプリ事業を立ち上げ 2枚目
ABEMA TIMES

今回、そんな2人のリアルな世界に迫ることにーー。旦那のこーちさんは東京・池尻大橋にオフィスを構える経営者で、「僕が(彼女に)出会った経験を元に、恋愛に特化したメタバースをゼロから作ろうと思い作った会社になっています」と自身の事業について説明した。

こーちさんが「実は僕の会社で奥さんが働いている」と言うと、奥さんのなみしろさんが登場。なみしろさんは「2022年の11月から働いています。長崎県に住んでいたんですけど、お付き合いしてからすぐ上京して、その時から働かせてもらうことになりました(なみしろさんはシステムエンジニア職だった)」と振り返った。

ともに恋愛に奥手だったこーちさんとなみしろさんは、仮想空間で、自分の容姿を気にせず、ありのままの姿で出会えたことにより、交際に発展。そして結婚し、今ではラブラブに暮らしている。

【写真・画像】仮想空間で出会い結婚した男「自分の経験から」特殊すぎるマッチングアプリ事業を立ち上げ 3枚目
ABEMA TIMES

その上で告白した当時のことを振り返ってもらうと、こーちさんは「ほぼ(相手のことを)知らないですね。(お互い)長崎と東京に住んでいることしか知らない。職業・年齢・本名も知らない状態でした」と明かした。付き合ってからLINEで名前を知り、顔はリアルで会う1週間前にZOOMで確認したそうだ。

なみしろさんは「ずっとアバターの世界だったので、自分のリアルな顔を見せるのが恥ずかしくて、画面をONにできず15分間、ボタンを押せずに固まってました」とZOOMでのエピソードを明かした。

交際してから2ヶ月が経ってリアルな場で初対面を果たした2人。こーちさんは「髪の毛でほぼ顔は見えなかったけど、キレイそうな人だなと思った」となみしろさんに抱いた第一印象を明かし、一方、なみしろさんは「彼はずっとドラゴンのアバターだったので、あ、人間なんだと思った」と伝えつつ「初めて会うけど初めてじゃない不思議な感じ。楽しかったです」と振り返っていた。その後、交際8ヶ月後に上京、交際1年5ヶ月で結婚したそうだ。

元記事で読む
の記事をもっとみる