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【極限まで手間を省く】包丁不使用でお皿1枚で完結♪しかも調理はレンチンって…「限界とん平焼き」に挑戦

  • 2024.12.16

豚肉や千切りキャベツを薄焼き卵で巻く「とん平焼き」を、包丁もまな板も火も使わずに作ってしまう、夢のようなレシピを見つけました。それは、マッチョな料理研究家のだれウマさんが紹介している「限界とん平焼き」。出来る限り手間を省き、"耐熱皿1枚"で完結するレンチン調理のとん平焼きだそうです。耐熱皿で卵を溶き、具材をのせてレンチンするだけで、本当にとん平焼きが出来るのか、作ってみることに!



耐熱皿1枚でコンプリート!料理研究家だれウマさんの「限界とん平焼き」

161万人が登録する人気YouTubeチャンネルを運営している、料理と筋トレが大好きな料理研究家のだれウマさん。「だれウマ」には、「“だれ“もが失敗することなく“上手(うま)く“、そして“美味(うま)く“作れるレシピを紹介したい」との思いが込められているそうです。

本日作る「限界とん平焼き」は、包丁もまな板も火も使わない、“限界“まで手間を省いた、誰でも簡単においしく作れるとん平焼きだそうですよ。

では、作ってみましょう。

「限界とん平焼き」の材料と作り方



【材料】1人分
卵…2個
ピザ用チーズ…ひとつかみ ※溶けるスライスチーズは1枚
千切りキャベツ(市販)…60gくらい
天かす(市販)…大さじ1
豚バラ薄切り肉…3枚 ※豚肉なら何でもOK
塩…適量
こしょう…適量

◆仕上げ
お好み焼きソース…適量
マヨネーズ…適量

キャベツは、千切りしてあるカット野菜を使うと超ラクとのことですが、今回は冷蔵庫にキャベツが余っていたので、自分で千切りすることに。天かすは、昨晩の天ぷらで残った衣で作った天かすを使用。豚肉は、豚こま切れ肉を使います。

【作り方】
1. 耐熱皿にラップを敷きます。

その上に卵を割り入れ、よく混ぜます。





だれウマさんは洗い物を減らすために、卵を直接、耐熱皿に割り入れて混ぜていました。けれど、平らなところで卵をしっかり混ぜるのは、実際にやってみるとけっこう時間がかかる!別の器で卵を溶いてから、耐熱皿に入れる方がラクかも。洗い物は1つ増えますが…。

2. 1にチーズ、千切りキャベツ、天かす、豚肉の順にのせて、塩とこしょうを振ります。







3. 2にふんわりとラップをして、 電子レンジ(600W)で3分半加熱します。500Wなら4分12秒加熱。



今回、500Wで4分12秒加熱したら、ご覧の通り。



加熱しすぎた感じ(笑)。肉にも卵にも、火が通りすぎているように見えます。



電子レンジによって加熱具合が異なると思うので、加熱時間は目安にして、様子を見ながら加熱する方がいいかなと思います。

4. 下に敷いたラップを使って、オムレツのように形を整えます。かなり熱いので火傷にご注意を。成形してから少し置いておくと、形が落ち着くそうです。



がんばって混ぜたつもりでしたが、しっかり白身と黄身が混ざっていなかったようで、まだら模様です(笑)。



今回、卵にしっかり火が入りすぎたのでうまく成形出来ず。もう少し卵がしっとりしていると、成形しやすいかなと思います。

5. 4にお好み焼きソースとマヨネーズをかけ、お好みで紅しょうが、青のり、小口切りにした青ねぎをトッピングして、出来上がり。今回は、紅しょうがと青のり(各分量外)をトッピングすることに。



お好み焼きソースとマヨネーズをたっぷりかけて、“粗“をカバー(笑)。


調理時間は8分。今回、自分でキャベツを千切りにし、耐熱皿で卵を溶くのに手間取ったので8分かかりましたが、千切りしてある市販のカットキャベツを使い、卵を溶くのに手間取らなければ、6分くらいで作れると思います。

1人分とのことですが、卵を2個使っているので、けっこうボリュームがありそうです。



では、いただきます!



うん、やっぱり卵に火が通りすぎ(笑)。薄焼き卵のイメージのとん平焼きとは違い、卵焼きのようなふっくらした仕上がりです。でもまぁ、これはこれでおいしいからOK。

キャベツもしんなりして甘く、天かすと豚肉のコクと旨味もあって、味も問題なし。フライパンで焼いて作るとん平焼きと遜色なしのおいしさです。もう少し卵が薄い方がとん平焼きっぽいので、卵は1個でもいいかなとも思います。

春から一人暮らしを始める学生さんや新社会人の方も、この「限界とん平焼き」のレシピを知っていると、助かるかも。材料は、キャベツと豚肉、卵、天かすだけ。レンチンだけで調理出来て、食べるときも、レンチンで使ったお皿をそのまま使えます。材料も工程も洗い物も少ないので、1人分を作るにはもってこい。食べ盛りのお子さんの夜食や、パパッと済ませたいお母さんのランチにもぴったりです。

だれウマさんの超絶ズボラ飯「限界とん平焼き」、ぜひ作ってみてはいかがでしょう。

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