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フローレンス・ピュー、自己主張の大切さを語る 「意見を言うと問題児だと思われる」

  • 2024.12.16
ELLEgirl

これまで度々ボディシェイミングやハリウッドが求める美の基準を批判してきたフローレンス・ピュー。女性たちに押し付けられるステレオタイプを批判、自己主張する大切さについて語った。

最近、新聞「ロンドンタイムズ」のインタビューを受けたフローレンス。意見を口にすると「うるさい女」と見られてしまうと率直に語った。「女性には守らなくてはいけない境界線がある。それを破るとディーバだとか、要求が多いとか、問題児とか言われる。私は他の人が作ったステレオタイプに当てはまりたくない」とコメント。「みんなが話したがるのは人の見た目に関する、役に立たないくだらないことばかり。だから私はそんなルールは気にしなかった。私は自分の気に入らない考え方に立ち向かうのが大好きなんだ」。フローレンスはそれが他の人のためになることを望んでいるとも。「女性がどう受け止められているかに挑戦したかった。私はただそこにいて、あるべき姿ではないすべての人の居場所を作りたかった。かつてはそうであったように」。今は以前よりもさらに外見に左右される社会になっていると示唆した。

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かつてホットピンクのシアーなドレスをノーブラで着用し、物議を醸したことがあるフローレンス。多くの中傷的なコメントがSNSに書き込まれ、彼女はそれに反論しなくてはならなくなった。今回のインタビューでは「もうヘイターに何を言われても気にしないし、自分の外見に誇りを持っている」と宣言、「私はちょっとうるさすぎて議論が好きすぎるタイプ」と語った。「私はちょっときゃんきゃん吠えすぎる。でも攻撃されているのが自分なら、自分の気持ちを言わないわけにはいかない」。

フローレンスの指摘している通り、女性が意見を言うと「わがまま」「扱いにくい」という評判を立てられてしまうのはハリウッドに限らずよくあること。彼女の毅然とした態度に賞賛の声が上がっている。

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