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仮想空間で夫と出会った33歳女性、恋愛に奥手だった過去「人を商品化して“いいね”するマッチングアプリは苦手だった」

  • 2024.12.16
【写真・画像】「顔も実名も職業も知らなかった」仮想空間で出会ったカップル、初対面時の印象を語る「髪の毛でほぼ顔は見えなかったけど…」 1枚目
ABEMA TIMES

「人を商品化して“いいね”するマッチングアプリは苦手だった」ーー。仮想空間で夫と出会った33歳女性が、恋愛に奥手だった過去を明かす一幕があった。

【映像】仮想空間で夫と出会った33歳女性(現在の姿あり)

ABEMAにて12月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#53では、以前放送された「私の彼がナンバーワン!!」企画で注目を浴びた“仮想空間カップル”の特集が行われた。お互いキャラクター同士で出会い、顔・本名を知らずに付き合い、仮想空間で結婚までに至った2人だ。

今回、そんな2人のリアルな世界に迫ることにーー。旦那のこーちさんは東京・池尻大橋にオフィスを構える経営者で、「僕が(彼女に)出会った経験を元に、恋愛に特化したメタバースをゼロから作ろうと思い作った会社になっています」と自身の事業について説明した。

【写真・画像】仮想空間で夫と出会った33歳女性、恋愛に奥手だった過去「人を商品化していいねするマッチングアプリは苦手だった」 2枚目
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こーちさんは5年前に東大を中退し、21歳で起業。仮想区間での恋愛経験を活かし、現在は仮想空間でのマッチングアプリ事業を行っている。15名の社員を抱えているという。

こーちさんが「実は僕の会社で奥さんが働いている」と言うと、奥さんのなみしろさんが登場。なみしろさんは「2022年の11月から働いています。長崎県に住んでいたんですけど、お付き合いしてからすぐ上京して、その時から働かせてもらうことになりました(なみしろさんはシステムエンジニア職だった)」と振り返った。

【写真・画像】仮想空間で夫と出会った33歳女性、恋愛に奥手だった過去「人を商品化していいねするマッチングアプリは苦手だった」 3枚目
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なみしろさんは恋愛に奥手な人生を送ってきたそうで、「告白とか絶対にしたことないです。無理です」と言い切った。大人になっても「普通のマッチングアプリとか、いいねや自分の顔の写真とか出さなくちゃなので、人を商品化して“いいねorいいねじゃない”みたいなことをするのがすごく苦手」と、なかなか恋愛に踏み切れなかったという。結婚相談所に訪れたこともあるが、そこでも同様の思いを抱えたそうだ。その結果「30歳まで彼氏も作らず仕事ばかりしてました」。

恋愛を諦めかけていた中で出会ったのが、仮想空間メタバース。なみしろさんは「私は自分に自信がないんです。リアルな世界だと引っ込み思案になってしまうんですけど、アバターだと自分の塞いでいた心が取っ払うことができるというか、自分の居場所だなと思いました」と語った。

仮想空間で、自分の容姿を気にせず、ありのままの姿でこーちさんに出会えたことにより、交際に発展。そして運命の相手と結婚し、今ではラブラブに暮らしている。

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