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工藤美桜&尾碕真花W主演「コールミー・バイ・ノーネーム」、切ないガールズラブミステリーがドラマ化&メインビジュアル解禁

  • 2024.12.16
「コールミー・バイ・ノーネーム」2025年1月9日(木)より放送開始 ※提供写真
「コールミー・バイ・ノーネーム」2025年1月9日(木)より放送開始 ※提供写真

【写真】工藤美桜&尾碕真花の寝顔や横顔が美しすぎる…「コールミー・バイ・ノーネーム」ビジュアル

工藤美桜と尾碕真花がW主演を務めるドラマフィル「コールミー・バイ・ノーネーム」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか)が2025年1月9日(木)より放送される。工藤と尾碕からのコメントが公開された他、本作で監督を務める枝優花氏が撮影したメインビジュアルと役写真が解禁となった。

不器用な思いと切なさがほとばしる、新世代のガールズラブストーリー

英知大学に通う世次愛(よつぎ・めぐみ)は、ゴミ捨て場に捨てられていた美しい女性・古橋琴葉(ふるはし・ことは)と出会う。つかみ所のない琴葉を自宅に招いたことをきっかけに友人になりたいと思う愛だったが、その提案はすげなく拒否されてしまう。

そして、琴葉という名前は改名後のものであることを知る。そんな琴葉が代わりに提案してきたのは、本当の名前を当てられるまで「恋人」でいること。そして、仮初めの交際の中で彼女の本名を当てられたら願い通り「友人」になるという奇妙な賭けだった。

後に引けずその賭けに乗ることになった愛は、琴葉と「恋人」としてぎこちなくも関係を深めていくが、彼女の名前に隠された過去が現在に牙をむくようになる。

他人と向き合うこと、自分を受け入れること、幸せを知ることを描く、不器用な思いと切なさがほとばしる、新世代のガールズラブストーリー。

工藤美桜&尾碕真花がW主演

琴葉との出会いから初めて恋を知り、翻弄されていく大学生・世次愛役には、ドラマ「院内警察」「マウンテンドクター」、映画「赤羽骨子のボディガード」「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」など、数々の作品に出演している工藤が配役。

名前を変え、自らの“宿命”と戦いながら生きるミステリアスで美しい大学生・古橋琴葉役を、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、朝ドラ「虎に翼」などの話題作に出演し、鮮烈な存在感で印象を残す尾碕が演じる。

世次愛(よつぎ・めぐみ)役/工藤美桜コメント

出演が決まった時は、うれしい気持ちと目標にしていたドラマ初主演ということで、撮影が始まる前から緊張していたことを覚えています。原作、脚本を読まさせていただいて物語に魅了されたのと同時に、苦しくなる瞬間もありました。

ですが、お互いに抱えている弱さを持ちながらも、“2人なら生きていける、1人じゃないんだよ”と、愛を演じるにあたって琴葉に対してもですし、見てくださる方々にも救いを与えられる存在でありたいなと思い演じました。

撮影を重ねていくうちに、私自身も愛の持つ優しさや真っすぐな面に励まされていました。不器用ながらも、琴葉と出会い、必死にもがきながら強くなっていく愛と琴葉の関係がどうなるかを最後まで見届けてほしいなと思います。

映像もとってもきれいで早く皆さんに見てほしい…とうずうずしております。スタッフ、キャスト一丸となって全力で向き合ったコルミノ、楽しみにしていてください!

世次愛役・工藤美桜 ※提供写真
世次愛役・工藤美桜 ※提供写真

古橋琴葉(ふるはし・ことは)役/尾碕真花コメント

この度、古橋琴葉を演じさせていただきました尾碕真花です。初めに原作の小説を読ませていただき、「この古橋琴葉を私が?できるのか…?」と重圧のようなものを感じたことを覚えています。

琴葉からは、全ては語らない妖艶さや、静かだけれど迫力さえ感じるような色気などを強く感じました。なかなかつかみきれない琴葉の輪郭を必死に自分の中で探しながら、手放さないように撮影する日々でした。

「コールミー・バイ・ノーネーム」という作品が持つ繊細さと、枝監督の世界観から生み出される儚さや幻想的な空気を、スタッフの皆さまが一丸となって作り上げてくださった映像は本当に美しく、全てのシーンがすてきなものになっていると思います。

ドラマ初主演。目まぐるしい日々を駆け抜けました。たくさんの方に届くことを願っています。コルミノ!よろしくお願いいたします。

古橋琴葉役・尾碕真花 ※提供写真
古橋琴葉役・尾碕真花 ※提供写真
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