稲垣吾郎「だから僕下手？」ダンスが苦手な理由に気づく

稲垣吾郎がダンスが苦手な理由について気づいてしまう一幕があった。

【映像】稲垣吾郎がダンスが苦手な理由

ABEMAにて12月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#53では、「稲垣 草なぎ 香取にハマるだろう芸人SP」企画の後編が届けられた。現在、稲垣は「植物」「左利き」、草なぎ剛は「りんご」「ラジコン」、そして香取慎吾は「かまぼこ」「散歩」にそれぞれハマっていて、そんな3人に対し、その道に詳しい芸人がスタジオでプレゼンしていった。

稲垣にハマりたい“左利き芸人”として登場したのはきつね 大津。稲垣は「左利きは左利きにしかわからない悩みがありますし、すでにイライラしてるんです」と切り出し、自身が座る席の右手側にボタンが設置させていることについて言及した。大津も「右手（が利き手の人）はすぐにこれするんですよ」と同調していた。

日本は10人に1人が左利きといわれ「天才が多い」「スポーツで得」というイメージがある。世界的偉人であるアインシュタイン、野球の神様といわれているベーブ・ルースが左利きのためそういうイメージが広まっているのだろう。だが、その一方で左利きは多くの不満を抱えているのだという。

大いに“左利きの不満あるある”で盛り上がる中、稲垣は「僕、ゴルフは右なんですよ。右だと強くなり過ぎずに、左手を上手く使えてるから比較的やりやすいんだよね。それがいいのかなって思ってる」と左利きのメリットについても話した。

そんな中で、稲垣が「でも僕、昔から思うのは、マイク持つ時、歌手の方って左で持つでしょう。僕は左利きだから普通だと思ってるんですよ。気持ち悪くなかった？」と疑問を投げかけると、香取慎吾は「あのね、右の振り付けがあるから」とシンプルに答えた。

これに何か気づきを得たのか、稲垣が「だから僕下手？」と自虐ネタを披露すると、香取は「そういうことだね」としっかりオチをつけていた。