「なんだ結局帰ってきてんじゃん」夫がドアを開けると、意外な人物が立っていて！？＜妻を見下す夫＞

大学のサークルで知り合い、数年間の交際を経て結婚した湊とさくら。幸せな結婚生活かと思いきや、いざ新婚生活が始まると、2人の関係はギスギスし始めました。その原因はさくらに頼りっぱなしで、湊が自分で身の回りのことを一切しないことにあったのですが、さくらに指摘されると毎回言い訳ばかりで自らの行動を反省したり、変えようとするなどはせず、逆ギレをしていたのです。次第に湊は「自分はさくらから見下されている」と思うように……。

ところが、ある日さくらの妊娠が判明！新しい命を授かったことに対して2人で喜んだものの、その後も意見は衝突し、言い合いになることが多々ありました。ある日の休日、さくらがつわりで体調が悪いことを伝えると、湊はバカにした発言を連発。

さらに、目の前でタバコを吸い出すと、さくらの顔に煙を吹きかけてきたのです。怒ったさくらは湊に平手打ちをすると、湊はブチギレてしまいました。その後は家中をめちゃくちゃにした湊。

その次の日、家に帰るとさくらからの置手紙を発見。手紙には「しばらく実家に帰ります」と書かれていました。突然の状況に戸惑っていると、突然家のチャイムが鳴って……！？

ドアを開けると、そこに立っていたのは…！？

湊がドアを開けると、そこにはお母さんと妹が立っていました。

「兄さん！今日から私たちここに住むからよろしく！」

湊が戸惑っていると、お母さんが事情を説明。

「出て行かれて当然だよねー。

兄さんがそこまでクソだとは思ってなかったわ」

「あんたが今までさくらちゃんにやってきたことを

これからあんたにやってあげる」

すると、2人はスーツケースの荷物を広げて散らかし始めたのです。

湊が反論すると、口答えをする2人。

湊が怒り出すと、湊が言った言葉を赤ちゃん言葉でマネをするなど、

さらに気持ちを逆なでする行動を取ったのでした。

まさか自分の家族がこのタイミングで押しかけてくるなんて、夫もかなり驚いたのではないでしょうか。お母さんと妹は、これまで妻のさくらさんに対して、夫がおこなってきたことをこれから再現すると言っていましたが、夫自身がそれらを体験したとき、どんなことを思うのか気になりますね。

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著者：マンガ家・イラストレーター まるき八郎

お菓子と映画とコスメと旦那が好きな20代♀。サクッと読めちゃうスカッと話を投稿しています。スカッとする話が好きな方は是非！

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