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「生きて頂上に行かないと」“二児のパパ”ソン・ジュンギ、熾烈な目つきから感じられる凄絶な戦い

  • 2024.12.15

映画『ボゴタ:最後の機会の地』(原題)の強烈なオーラが感じられるメインポスターを公開した。

同作はIMF直後、新たな希望を抱いて地球の反対側にあるコロンビア・ボゴタに向かったグクヒ(演者ソン・ジュンギ)がボゴタの韓国人社会の実力者スヨン(演者イ・ヒジュン)、パク兵長(演者クォン・ヘヒョ)と絡まることで起こる物語を描く。

ポスターは、見知らぬ土地コロンビア・ボゴタで生き残るために激しく葛藤する人々の姿が盛り込まれた。

まず、南米の夕日を想像させるセピアな色味と調和したキャラクターの目つきが印象的だ。

IMF後、韓国の反対側であるコロンビアに旅立ち、生き残るためにすべてをかけたグクヒ、韓国人密輸市場No. 2のスヨン、ボゴタ韓国人社会の絶対的権力者パク兵長、韓国人社会を牛耳るパク兵長の甥である小さなパク社長(演者パク・ジファン)、グクヒを牽制するスヨンの後輩であるジェウン(演者チョ・ヒョンチョル)、そして家族を率いてコロンビアに来たもののまだ安定を探すことができていないグクヒの父親グンテ(演者キム・ジョンス)まで。

「希望のない人生、機会はそこにあった」というメッセージと共に、鋭い表情でそれぞれ違うところを見つめるキャラクターたちの顔つきは、彼らが描いていく深い犯罪に対する好奇心を刺激する。

『ボゴタ:最後の機会の地』
(画像=プラスエムエンターテインメント)
『ボゴタ:最後の機会の地』
(画像=プラスエムエンターテインメント)

もう一方のポスターには、コロンビアに到着したばかりの少年時代とは異なる顔を見せる青年グクヒの姿が。

「生きて頂上まで行かないと」というキャッチコピーは、一番低いところから一番高いところまで上がるという夢を持ったグクヒがボゴタの韓国人社会の人物と絡み合い、どんな波乱万丈な事件が繰り広げられるのか期待を高める。

見知らぬ土地ボゴタで成功のために疾走する彼らの熾烈な人生を扱うストーリーと、ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル、キム・ジョンスの没入度の高い演技、そして熱いシナジーで期待を高めている映画『ボゴタ:最後の機会の地』は12月31日に公開予定。

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