1. トップ
  2. レシピ
  3. 【シェフ三國】巨匠が“パサつかない肉の火入れ”を指南!「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」に挑戦♪

【シェフ三國】巨匠が“パサつかない肉の火入れ”を指南!「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」に挑戦♪

  • 2024.12.15

惜しまれつつも閉店してしまった、東京四ツ谷にあったフランス料理の名店「オテル・ドゥ・ミクニ」。筆者は行ったことはありませんでしたが、三國シェフの料理は食べてみたかったな…。そんなことを思っていると、YouTubeで三國シェフのレシピを見つけましたよ。それが「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」というレシピ。パサつきやすい鶏むね肉が、簡単に絶品のフランス料理に変身しちゃうらしいです♪


三國シェフ直伝「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」を作ってみよう

フランス料理の巨匠として有名な三國清三シェフ。
そんな三國シェフの「オテル・ドゥ・ミクニ」は、2022年12月に閉店してしまいました。
最近は、精力的にYouTubeなどでレシピを紹介してくれていますよ。

今回挑戦する「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」は、三國シェフのYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で見つけたもの。
チャンネル登録者数は52万人です。
料理素人のわたしでも作れるレシピを紹介してくれているので、自宅で三國シェフの味が楽しめちゃいます♡



【材料】

鶏むね肉…1枚(300g)
塩…適量
こしょう…適量
小麦粉…適量
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1/2かけ
レモン(国産)…小1個
生クリーム…100ml
パセリ…ひとつかみ
無塩バター…30g

1. 鶏肉の余分な脂や筋の部分を取り除きます。

2. 1をラップを巻いた瓶などで叩き、薄く伸ばします。
全体の厚みを鶏肉の薄い部分にあわせ、均一にするイメージです。



3. 
塩、こしょう、小麦粉を2の両面にまぶします。



4. 
フライパンを強めの中火で熱し、バターを半量入れます。

5. バターが薄い茶色になったら皮を下にして2を入れ、じっくり焼いていきます。
鶏肉をしっとりと仕上げるコツは、強めの中火で焼くこと。
強火で焼くとパサパサになり、弱火で焼くと香ばしさがでないそうです。
皮面に焼き色がついたら、ひっくり返してくださいね。
火加減を中火にし、フライパンに溜まっているバターをスプーンでかけながら焼きます。



6. 5を取り出し、同じフライパンに残りのバターと薄切りにした玉ねぎ、みじん切りにしたにんにくを入れて炒めます。



7. 6
の玉ねぎがしんなりしてきたら鶏むね肉を戻し、生クリームを加えて弱火にします。
玉ねぎや生クリームを鶏むね肉にかけながら、じっくりと火を通します。
煮詰まり過ぎた場合は、水(分量外)を足してくださいね。
火加減を中火に戻し、水を足す前の煮詰まり具合になるまで再度煮詰めます。


8. 弱火にしてさらに2~3分煮詰めたらレモン汁を加え、パセリを乗せて完成です。



完成した「鶏むね肉のにんにくレモンクリーム」を切り分けて食べてみますね。



ひと口目は、とにかくしっとりやわらかい♪
パサパサしがちな鶏むね肉がとってもやわらかく、ふんわりと仕上がっています。
じっくり焼いたかいがありましたよ。

ソースは生クリームを使っていますが、さっぱり!
これはレモン汁が効いているのだと思います。
他にもバターやにんにくなどを使っているので、こってりしているのかと思っていましたが、レモンの爽やかな風味が口の中に広がり食べやすい。
しんなりした玉ねぎも絶品です。

食べ応えもあり、おしゃれな仕上がりなので、ワイン片手に食べたくなっちゃいますよ♡
自宅で三國シェフの味を再現できて、幸せな気分です♪おもてなし料理としてもおすすめですよ!
スーパーで買える安い鶏むね肉が、本格的でおしゃれなフランス料理に大変身しちゃいました。

元記事で読む
の記事をもっとみる