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リンゴの『断面』に10万人が注目! そのワケに「ガラス細工やん」「初めて見た」

  • 2024.12.17

・え、すごい!こんなの初めて見た。

・まるでガラス細工…。

・ぱっと見、オレンジかと思った。あ~長野県に移住したい。

・蜜入りのリンゴというより、リンゴ入りの蜜やん。

2024年12月7日、Xでこんなコメントが寄せられたのは、長野県在住の、さとゆ(@yun09522007)さんの投稿です。

ある日、農家から長野県立科町で採れる高品質なリンゴのブランドで知られる、『五輪久保リンゴ』をもらったという、さとゆさん。

自宅に持ち帰り、リンゴを切ってみると、見たことのない果肉の状態に驚いたといいます。

一体、どんな見た目をしていたのでしょうか。Xで10万件もの『いいね』を集めた、実際の写真をご覧ください!

蜜がすごい…!

リンゴの断面を見ると、果肉部分よりも蜜の面積が広いことが分かります。リンゴジュースを凝縮したような透明感があり、見た目からもおいしさが伝わってくるでしょう。

ちなみに、こちらのリンゴは『ふじ』という品種で、農家によると「今年、何万個も収穫した中で、ここまで蜜が入ったものは、この1つ」とのこと。

grapeは、さとゆさんに気になるリンゴの味について、聞いてみました。

――リンゴの味や風味は?

リンゴの『蜜』と呼ばれるものの多くは水分のため、感動的に甘いわけではなく、そこそこ甘い程度です。

ただ、風味は、リンゴよりもパイナップルに近かったのは、面白い発見でしたね。

「リンゴの蜜だけを思いっきり食べるという、子供の頃からの夢が1つ叶いました」とコメントする、さとゆさん。

来年からリンゴ農家に就職するさとゆさんは、リンゴを味わった体験を通じて、たくさんの人においしいリンゴを届けてくれることでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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