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【馬場ごはん】餡少な目で皮の“ぷるぷる”を楽しむ♪「ぷるっぷるワンタンスープ」に挑戦!スープも極上

  • 2024.12.15

124万人が登録する大人気YouTubeチャンネル『馬場ごはん』。お料理上手芸人の草分け的存在、ロバート・馬場さんのチャンネルです。本日は、『馬場ごはん』の中から、とっても簡単に出来るのに“本格的“な味に仕上がる「ぷるっぷるワンタンスープ」を作ります。材料はワンタンの皮と豚ひき肉、長ねぎだけ。餃子と違って、肉ダネを少なめに包むことで、ワンタンならではの“プルプル“が楽しめるそうですよ。




馬場さんの「ぷるっぷるワンタンスープ」の材料と作り方はこちら!




【材料】2人分
ワンタンの皮…5枚

◆肉ダネ(餡)
豚ひき肉…50g
長ねぎ…1/4本
塩…小さじ1/4
黒こしょう…少々
オイスターソース…大さじ1/2
しょうゆ…小さじ1/2
酒…小さじ1
ゴマ油…小さじ1/2

◆スープ
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
酒…小さじ2
しょうゆ…小さじ1/2
オイスターソース…小さじ1/2
水…200ml
ゴマ油…小さじ1/2

レシピによると、ワンタンの皮は5枚ですが…。この分量で実際に作ってみると、16個ほどワンタンが出来ました。なので、ワンタンの皮は16枚は必要だと思います。一方、スープを分量通り作ると、ワンタン5個でちょうどいいくらいの量。つまり、1人分くらいでした。ですので、2人分作る場合は、スープの分量を倍にした方がよさそうです。

また、スープに入れる酒の量はレシピでは小さじ2とありますが、動画の中では小さじ1入れていました。今回は、動画に従って小さじ1入れることに。

余ったワンタンの皮はラップに包んで冷凍保存し、また使うときに、冷蔵庫で解凍すればいいそうですよ。

【作り方】
1. ボウルに豚ひき肉、粗みじん切りにした長ねぎ、塩、黒こしょう、オイスターソース、しょうゆ、酒、ゴマ油を入れ、スプーンなどで軽く混ぜます。



粘りが出るほど混ぜなくてもOK。



しっかり味をつけるので、ワンタンに包む餡は少しでいいそうです。

2. 水でびしょびしょに濡らしたキッチンペーパーを用意し、ワンタンの皮の片面をキッチンペーパーの上にのせて濡らします。



皮の濡れている面に餡を小さじ1/2程度のせ、三角形になるよう半分に折ります。餡が包めれば、どう包んでもOKとのこと。





いつも指に水をつけ、皮に塗って包みますが、この馬場さん流の方がめちゃめちゃラク。おすすめです。



餡は少ない方が火の通りも早く、ワンタンの皮のプルプル感を楽しめるそうです。

3. 鍋に水、鶏ガラスープの素、酒、しょうゆ、オイスターソースを入れて火にかけ、沸騰させます。火加減は言っていなかったので中火にしました。


沸騰したらワンタンを入れ、3分ほど加熱します。馬場さんはワンタンを5個入れていたので、わたしも5個入れることに。



4. 器にゴマ油(小さじ1/2)を入れて3を注ぎ、長ねぎのみじん切り(分量外)を散らせば出来上がり。ゴマ油を加熱せず、器に入れることで、ゴマ油の風味が飛ばないそうです。



調理時間は10分。とっても簡単に出来ました。

では、いただきます!



ワンタンの皮がレシピ名どおり、ぷるっぷるです。味が濃いめにしっかりついている肉ダネは、口の中で皮と一緒になると、ちょうどいい塩味になります。

肉ダネに干ししいたけは入っていませんが、干ししいたけが入っているような旨味とコクを感じます。これは、わたしだけかな?



スープは、鶏ガラスープの素の塩味と旨味に、オイスターソースのコクがほんのり効いている感じ。普通においしいスープです。

忙しいときや面倒くさいときは、スープをわざわざ作らなくても市販のわかめスープや中華風スープを使ってもOKとのこと。また、餡を包んだワンタンは、冷凍保存しておくと、鍋料理の〆などにも使うことが出来て便利だそうですよ。

今回のようにスープに入れなくても、お湯で茹でて、水餃子風にタレで食べてもおいしそう♪



ロバートの馬場さん考案「ぷるっぷるワンタンスープ」は、ワンタンの皮のプルプル感を楽しめるレシピでした。しっかり味付けした肉ダネは少しの量を入れるだけで十分おいしく、豚ひき肉50gで16個のワンタンが作れるコスパのよさも魅力。作ってみてはいかがでしょう。

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