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いろいろな和菓子をちょっとずつ!老舗だんご店・茂助だんごから、見ても楽しい「和菓子のおせち」が登場

  • 2024.12.15

1898年に日本橋魚河岸にて創業し、築地市場で育った老舗のだんご店「茂助(もすけ)だんご」から、正月ならではの縁起のいい食材を使った9種の和菓子の詰め合わせ「和菓子のおせち」が新登場。「茂助だんごWeb店」にて販売中だ。注文後は指定日に冷凍で配送され、受け取りはおおみそかでも元日でもOK。好きなタイミングで解凍して食べることができる。

茂助だんご「和菓子のおせち」
茂助だんご「和菓子のおせち」

重箱入りのおいしく楽しい和菓子のおせち

縁起のいい食品がちょっとずつ詰められたおせち料理のように、重箱タイプの朱色のパッケージに多彩な和菓子が並ぶ、茂助だんごの「和菓子のおせち」。栗きんとんや黒豆、ようかんなど全9種の和菓子は、色使いもカラフルで見た目にも華やか。老舗だんご店が手がけるだけに、味も折り紙付きだ。

【写真】和菓子には黒豆など縁起のいい食材を活用
【写真】和菓子には黒豆など縁起のいい食材を活用

最後のひとつまでおいしく楽しめる

従来の「和菓子のおせち」は、上生菓子のバリエーションで構成されたものがほとんど。鶴や梅などをかたどった見た目は、華やかで正月にふさわしい。ただ、あんの味ばかりが続くため味に飽きてしまいがちだ。

一方で、茂助だんごの今回の「和菓子のおせち」は大福・焼き菓子・ようかん・鹿の子など、それぞれにタイプの違う和菓子の詰め合わせ。最後のひとつまで飽きずに楽しむことができる。

それぞれにタイプの違う和菓子全9種の詰め合わせ
それぞれにタイプの違う和菓子全9種の詰め合わせ

本物のおせちにも使われる縁起ものを活用

菓子の食材には、古くからおせち料理にも使われてきた縁起のいいモノをセレクト。それぞれに意味があり、大切な人の幸せや健康を願う想いが込められている。

「和菓子のおせち」の中身をチェック!

・栗きんとん/金運を得る縁起もの

・黒豆/“まめに暮らせるように”と願いが込められる

・ようかん/日持ちのすることから、長寿にまつわる縁起もの

・すあま/縁起のいい紅白の菓子

・金柑/金柑=金冠と書き換えられ、金運アップの縁起もの

ほか、豆を使った大福(大きな福が来るように)や鹿の子、春の喜びを感じる「草餅」など

茂助だんご「和菓子のおせち」

価格:3240円

送料:1100円〜※発送先地域により異なる

消費期限:解凍から24時間以内

アレルゲン:小麦・卵・乳成分(福みるく) 大豆(黒豆鹿の子)

※食べる分だけ解凍するか、食べきれなかったときは冷凍庫か冷蔵庫で保存のうえできるだけ早く消費のこと

今回の商品について、担当者に話を聞いてみた。

ーー今回の商品の意図や狙いは。

正月という大切な人が集う機会に、「和菓子のおせち」の箱を開くことで笑顔と会話がさらに増えますように。食事するだけでなく、もっと長くすてきな時間を過ごしてもらえたら。そんな意図で作られた商品です。

ーー今回の商品のアイデアはどのようにして生まれた?

正月に和菓子を食べることをもっと楽しめないかと考えました。そして、誰もが持つ「ちょっとずついろいろ食べたい」という気持ち。そこで「おせち」です。和菓子も、おせちのように違ったものがいろいろ詰まっていたら。見て楽しかったり、会話が弾んだり。おせちの形式をとるからには、古くからおせちに込められた想いまでも引き継がなければと考え、おせちで使われる「縁起のいい」材料をできるだけ使うことを胸に、それぞれの和菓子を作っていきました。

大切な人とワイワイ選んだり、分け合ったりする楽しみもある、今回の商品。取り寄せしておけば、家族との正月時間が、より充実したものになりそうだ。

※記事内の価格は特に記載がない場合はサービス料・税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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