養護施設出身の日本人女性が超大物ハリウッド俳優の5人目の妻に…「子どもがほしくなかった」シンデレラストーリーの裏の葛藤も明かす

養護施設で育った日本人女性が超大物ハリウッド俳優の5人目の妻になるまでに抱えた葛藤を告白。家族の愛情をよく知らず、家庭を持つことに不安があったと明かした。

12月13日（金）、ABEMAにて新番組『ダマってられない女たち』がスタート。この番組はさまざまな女性の生き様に密着取材し、今を生きる女性の“幸せ”を飾らない言葉で語り尽くすトークバラエティ。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒー。

今回登場したのはハリウッドスターのニコラス・ケイジ（60）の妻・芝田璃子さん（29）。ニコラス・ケイジは過去に4度離婚しており、璃子さんとの結婚が5度目に当たる。ニコラス・ケイジは滋賀での撮影で璃子さんに出会い一目惚れしたそう。

ドラマチックな人生を送る璃子さんだが、実は父親の経済的な理由で小学校1年生から10年間児童養護施設育ち。「何もしゃべらなくて大人しかった」と当時の内向的な性格を振り返った。

親の愛情をあまり知らないまま育った璃子さん。だからこそ「結婚＝子供じゃないけど、そういう未来含めて結婚だと思う。子供がほしくなかったから結婚したくなかった」と葛藤があった。

その不安がふっきれたのは、ニコラス・ケイジが別れた妻との子供にも愛情を注ぐ姿を見たから。「この人とやったらいいのかな、と思った。元奥さんとの子供の接し方を見てると安心できる。自分が離婚したとして、子供を引き取ってもポイッとされへん安心感」と結婚の決め手を語った。