【超絶簡単！アジアン粥】レンチンで「韓国のり粥」作ろう！磯の香りとオイスターソースの旨味に悶絶♡

クリスマス、忘年会、お正月と、食欲に拍車がかかる季節♪たらふく飲んだり、食べたりするのは楽しいですが、たまには胃の休憩も必要ですよね。そんなときにぴったりなお粥レシピが、こちら！フジテレビ系『土曜はナニする!?』で、料理研究家のエダジュン先生が紹介していた「韓国のり粥」。ご飯に水と韓国のり、オイスターソースを加えてレンチンするだけという、超簡単なアジアン粥です。カロリーはなんと206kcal!!

フジテレビ系『土曜はナニする⁉』で紹介していたアジアン粥♪

『土曜はナニする!?』の人気コーナー、「予約の取れない10分ティーチャー」で「韓国のり粥」を教えてくれたのは、お手軽アジアごはんやパクチーを使ったレシピを得意とする料理研究家で、管理栄養士のエダジュン先生。

固定概念に捉われず、ワクワクする料理・レシピを多くの人に届けたいと活動されていて、『毎日食べたい！お粥ごはん』（PARCO出版）や『朝10分でゆるエスニック弁当』（グラフィック社）など、レシピ本もたくさん執筆されています。

では、エダジュン先生直伝の「韓国のり粥」を作ってみましょう。

胃腸にやさしい・ヘルシー・おいしい♪「韓国のり粥」の材料と作り方

【材料】1人分
ご飯…100g
水…200ml
韓国のり…6枚
オイスターソース…大さじ1

材料はとってもシンプル。牡蠣の旨味がぎゅっと濃縮されたオイスターソースを、だし代わりにするそうです。

【作り方】
1. 耐熱容器にご飯を入れ、水を加えて混ぜます。

2. 韓国のりを適当な大きさにちぎって1に加え、軽く混ぜます。

3. 2にオイスターソースを加えます。

ラップをして電子レンジ（600W）で5分加熱し、3分置いて出来上がり。500Wなら、6分加熱です。

あっ、やば。

使用した耐熱容器が小さかったので、加熱したら、電子レンジのターンテーブル皿に吹きこぼれました（笑）。

びちょびちょ。

電子レンジで加熱するときは、耐熱ボウルなど大きめの器を使う方が賢明。当たり前か…（苦笑）。

調理時間は7分。包丁を使うこともなく、とっても簡単に出来ました。

それにしても、「ここは海岸かっ！」ってくらい磯の香りがしています。おいしそうというか、なんというか…（笑）。

では、いただきます！

やさしい～♪

磯の香りが強めですが、食べると気になりません。おいしいです。

オイスターソースを大さじ1入れたので、味が濃いかなと思いましたが、ぜーんぜん。ほんのり旨味を感じ、味はまったく濃くありません。

韓国のりのゴマ油の風味や塩味が、お粥のやさしい味付けになっていて、のりの風味をふんわり感じる、お腹にやさしい味わいです。

今回使用したご飯の量は100g。お茶碗1杯（約150g）より少ない量ですが、水を加え、ご飯がたっぷり水分を含むことによって、食べ応えがあります。ご飯100gで満腹になる、コスパのよさ！すばらしい。そのうえ、1杯たった206kcalと、低カロリーなのも魅力です。

暴飲暴食して疲れた胃腸を癒すのに、もってこいですよね。ちなみに今回、冷蔵庫に残っていた冷やご飯を使いましたが、問題なく、おいしく出来ました。

また、やさしい味わいなので、塩（分量外）をパラリとかけたら、味が引き締まっておいしかったです。

『土曜はナニする⁉』で紹介していた「韓国のり粥」は、韓国のりとオイスターソースで味付けし、レンチンだけで作れる超お手軽な、簡単アジアン粥でした。満腹感があるのに、低カロリーなのも魅力。それに、冷やご飯を活用出来るところも◎。作ってみてはいかがでしょう。