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いよいよTBSに風が吹く!? 自社番組でも愛され“芸は身を助く”なアナたち…赤荻歩、南波雅俊両アナ覚醒

  • 2024.12.15

【燃えよ!イケメンファイル】

好感度の塊! TBSの田村真子アナ

茶道裏千家の上級(助講師)ホルダー(C)日刊ゲンダイ
茶道裏千家の上級(助講師)ホルダー(C)日刊ゲンダイ

入社当初は、父親が政治家(元厚生労働大臣の田村憲久衆院議員)ということもあって、どうせ鼻もちならないお嬢様に違いないと勝手に偏見を持っておりましたが、「ラヴィット!」で芸人さんたちに揉まれて成長。ビリビリ椅子で電気ショックを受ける姿に感動すら覚えました。TBSの田村真子アナ(28)のお話しです。

番組ではさまざまなことにもチャレンジしていますが、ある時、歌を披露した際には意外にも音痴だったので、好感度はさらにアップ。「好きなアナウンサーランキング」(ORICON NEWS)では1位に選ばれ、2位は同じくTBSの江藤愛アナ(39)でした。

こちらも「THE TIME,」「ひるおび!」「CDTV ライブ!ライブ!」と多くのレギュラーを持ち、大忙しのエトちゃん。万人受けする愛されキャラという感じです。TBSの女子アナのワンツーは前代未聞の快挙といえるでしょう。いよいよ、TBSに風が吹いてきたのかもしれません。

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「ラヴィット!」で公開わちゃわちゃ

で、本題はここから、男性アナウンサーです。女子アナに比べると男性アナはどうしても地味で、あまり取り上げられることもありませんが、14日の「ラヴィット!」でなんと1時間もかけて同ランキングを取り上げ、それはそれは大盛り上がりなのでした。

番組には「ラヴィット!」ゆかりの赤荻歩アナと南波雅俊アナが登場。赤荻アナはさまざまな対決の実況を担当、南波アナはB'zの歌マネでおなじみ、2人ともこの「ラヴィット!」で覚醒、キャラも立って人気上昇中といったところです。

43歳、入社21年目の赤荻アナは「はなまるマーケット」のエプロン隊の頃から注目しておりました。俳優の的場浩司に似ていると番組でもちょくちょくからかわれていますが、顔の輪郭と本人にその気はなくとも睨んでいるような鋭い眼つきによるものかもしれません。一見、とっつきにくそうですが、実はハートフルというギャップがたまりません。

今回、赤荻アナがランクインするかしないかということで、番組スタッフも集まって、その発表を待っていました。結果をいうと、6位に赤荻アナの名前があったのですが、本人はもちろん、出演者、スタッフ一同大喜び。すかさず南波アナがB'zの「BANZAI」を熱唱し、出演者、スタッフが赤荻に駆け寄り、歌詞の「BANZAI」に合わせて、赤荻を何度も胴上げするという祝福。気が付けば、快挙を成し遂げた先輩の晴れ姿に田村アナなどは涙ぐんでいました(なんていい子! また好感度が上がりますね)。

NHKからの転職組、年齢不詳な南波雅俊アナ

2023年、夢かなう!(C)日刊ゲンダイ
2023年、夢かなう!(C)日刊ゲンダイ

そして、南波アナは前回4位、こちらはまだ余裕があります。鈴木亮平をぐっとタレ目にしたような南波アナ。若くも見えるし、そこそこいっているようにも。年齢不詳のようなところがあるのですが、36歳だそうです。

「ラヴィット!」で拝見するまでその存在に気付かなかったのですが、それもそのはず、NHKからの転身組ということです。

2012年にNHK入局。岡山、大分、広島で実況アナウンサーとしてキャリアを重ね、高校野球の実況を務めたところで、TBSのキャリア採用を知り、TBSならWBCの実況ができるかも、と転職を決意。

ところが、元NHKといえども地方局のアナウンサーに知名度もなく暇だったということですが、2022年、「ラヴィット!」の「アルコ&ピースのお悩みアナウンサー変身計画」に出演し、唐突にB'zのものまねを披露。そこからは一気に、おもしろアナとしてキャラを確立させ、今年はなんと2位に上昇しました。まさに<芸は身を助く>です。いつかホンモノの稲葉さんと共演できる日が来ることを祈ります。

もっといる! 注目のイケメンアナ

ちなみに、最近の私の注目は、NHK「きょうの料理」担当の安藤佳祐アナ、日本テレビ「DayDay.」に出演中の澁谷善ヘイゼルアナ、テレ朝「有働タイムズ」スポーツ担当の武隈光希アナ、TBS「Nスタ」高柳光希アナ、あたりです。もちろんイケメン重視で。

女子アナばかりが話題になる世の中に負けぬよう、イケメン男子アナを推していきましょう。

(ボルドー太田/イケメンソムリエ)

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